ケータイメールが死んじゃう……らしいMobile Weekly Top10

» 2013年04月22日 23時21分 公開
[ITmedia]

 今回のMobile Weekly Top10は、4月15日から4月21日までに読まれた記事のアクセス数を集計した。先週は、「ケータイメールは死ぬのか」と題された神尾寿氏の記事が最も読まれた。刺激的なタイトルだが、確かにキャリアメールの存在感は急速になくなりつつある。

 自分の身に置き換えてみても、公私ともに使う機会が激減した。スマホならGmailなどのメールサービスがPCと同じように利用できるし、一度利用が廃れたSMSも、キャリア間の相互通信が始まって使う機会が増えた。どうしてもキャリアメールで無ければならないシーンが少なくなってきている。

 記事では、リアルタイムなコミュニケーションが「LINE」に代表されるメッセージアプリや、「Twitter」や「Facebook」などのSNSに流れていったと考察している。また“キャリア”メールと呼ばれているように、通信事業社を乗り換えるとアドレス(ドメイン)を変えざるを得ない点も、ケータイメールに見切りを付けるきっかけになっているようだ。

 一時代を築きつつ、スマートフォン化の波に乗り切れなかったキャリアメール。ドコモは、iモードの流れをくむspモードメールのリニューアルを2013年1月に行うとしていたが、「抜本的な見直し」のために提供を10月下旬まで延期すると表明した(先週5位)。またKDDIは、iPhone向けのキャリアメールサービスで大規模な障害を立て続けに起こしている(先週6位)。キャリアメールはこれから、どうユーザーの信頼を取り戻し、魅力あるサービスに生まれ変わるのか。その道のりの険しさを感じた一週間だった。

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