写真で解説する「DIGNO R 202K」世界最軽量であ〜る(2/2 ページ)

» 2013年05月22日 23時00分 公開
[平賀洋一,ITmedia]
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 OSはAndroid 4.2を搭載する。ユーザーインタフェースでは、フィーチャーフォンからの乗り換え組を意識したホームアプリの「エントリーホーム」を新しく搭載した。また従来から搭載しているシンプルメニューも引き続き用意している。ロック画面はタッチした場所に解除メニューが表示されるものだった。これも片手での快適な操作を意識した工夫だろう。

photophotophoto ロック画面(写真=左)。どこかをタップすると、解除用のメニューがその場所に表示される(写真=中央、右)
photophotophoto 標準のホーム(写真=左)とアプリ一覧の画面(写真=中央)。さらに使用頻度が高いものだけを集めたシンプルメニューを用意している(写真=右)
photophoto 標準ホームとは別に、“ガラケー”っぽい使い勝手のエントリーホームを用意している
photophoto 通知画面はかなり多機能で、スケジュール用のカレンダーを表示することも

 メーカー独自の機能としては、京セラ端末を代表する「すぐ文字」に加えて、音声で端末を操作する「すぐごえ」が搭載された。音声を認識するコンシェルジュサービスとは少し違うが、よく使う機能や設定を指示した場合の処理スピードはかなり速い。歩数から消費カロリーや移動距離を計測する健康管理アプリの「デイリーステップ」もプリセットした。

 省エネ性も追求しており、オンにするとバッテリー持ちが約10%向上するという「省電力モード」を用意。また7日間以上使用されていないアプリのバックグラウンド通信を自動で制御する「オート通信制御」も備えた。「アプリ管理」から起動中アプリのCPU使用量を確認して、すべてのアプリをワンタッチで終了させることもできる。

photophotophoto すぐ文字(写真=左)、すぐごえ(写真=中央)、デイリーステップ(写真=右)
photophoto 省電力メニューも豊富だ(写真=左)。Androidの詳細なバージョンは、4.2.2(写真=右)
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