写真で見る「らくらくスマートフォンプレミアム F-09E」Google Playに対応していろんな意味で“高級”に(2/2 ページ)

» 2013年07月31日 20時47分 公開
[長浜和也,ITmedia]
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Google Play対応で「普通の」Androidスマートフォンに

 F-09Eでは、Google Playに対応して、ユーザーが自分でアプリを導入できるようになった(F-08Eは、Google Playに対応しておらず、初期導入のアプリしか利用できなかった)。標準で用意するホーム画面のデザインは、F-08Eと同様に、大きなアイコンと利用機会が多い電話、メール、電話帳、3つの連絡先を最上部(ゼロスクロールエリア)に配置している。

 しかし、Google Playに対応したことで、ホーム画面にGoogle音声検索のウェジェットや「Playストア」アイコンを用意、エンターテインメントのアプリグループでは、YouTubeやPlayムービー、Playブックス、Playミュージックなど、Google提供のサービスを追加している。また、便利ツールのアプリグループでも、Google マップやGoogle+、WebブラウザのChrome、Googleナビなど、通常のAndroidスマートフォンが導入するアプリを最初から利用できるようになった。

Google Playに対応した左のF-09Eでは、Google 音声検索にGoogle Play(写真=左)、YouTube、Google関係サービスなど、右のF-08Eと異なるアプリアイコンを用意している

便利ツールでも、F-09Eは、Google Maps(写真=左)や、Gmail、Google+、Chromeなどを(写真=右)標準状態ですでに用意している

 また、設定項目では、Google Play対応に伴い、アカウントの設定項目を追加した。そのほかにも、ユーザーがアプリをダウンロードして使うことを想定して、ホーム画面の切り替えや、無線LANやモバイルデータ通信を利用した位置情報の利用の設定を追加したほか、F-08Eでは「その他」、または「高度な設定」にあったアプリケーション管理や位置情報アクセス設定を設定項目のトップに並べている。

F-09Eでは、アカウント設定メニューを用意したほか(写真=左)、ユーザーがダウンロードしたホーム画面への切り替えや(写真=中央)、より細かい位置情報機能が利用できる(写真=右)

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