スマートフォンでコスプレ女子をビシッと撮影してムフッと仲良くなる方法さぁー、いよいよ始まるね!(2/3 ページ)

» 2013年08月10日 05時00分 公開
[林.佑樹,ITmedia]

光の向きと状況をちょっと意識する

 コミックマーケットの会場である有明ビッグサイトの撮影条件を経験から振り返ると、夏コミの場合、晴天だと直上から強い光が降りてくる。レイヤーさんに対して正面から光が当たっている場合(順光)、または、斜めから当たっている場合は、顔に影が入りやすい。このあたりは移動しながら影の動きを見ているとなんとなく分かるはず。といっても、コミックマーケットの場合は、人が多く、どうにもならないことも多いので、このときは特に設定せず撮影するしかない。

斜めから光が当たっている状態。服の発色を重視するとどうしても顔が暗くなりがちだ(写真=左)。露出補正を思いっきりプラスにした。左の写真と比べると、顔は明るくなったが、服の色が飛んでしまった。この場合は魅力半減なので、ほどほどに明るくして、写真加工アプリで補正するのがいいだろう(写真=右)

 次に逆光(光源を背にした状態)の場合、顔検出機能があるカメラアプリなら、自動的に逆光モードに切り替わるが、そうではないモデルは人物真っ黒、背景がやたら美しく……となりやすい。カメラアプリが逆光モードになってくれないときは、露出補正をプラスにしてみよう。背景は白んでしまうが、被写体自体はふんわりとした感じになる。ややオーバー気味になりやすいので、このあたりは写真加工アプリで落ち着かせる。

逆光では人が暗くなりやすい。この作例はカメラアプリのおまかせモードを利用しているが、やっぱり暗い(写真=左)。露出補正を思いっきりプラスにすると、けっこういい写真になる。ただ、スカートのような緑色やビビットすぎるピンクなどは、色がつぶれることが圧倒的に多い。ミドルクラスのデジタル一眼レフでも同様なので、このあたりはあきらめてよし(写真=右)

スマートフォン搭載カメラにはレンズの周囲にフードがないため、逆行撮影では光源位置方向が白みやすい(写真=左)。そんなときは、手をフード代わりにするといい(写真=右)

 室内や日影の場合は、逆に簡単だ。ISO400にして、露出補正をプラスにするだけでいい。ただ、企業ブースの場合はあまり環境光がよくないため、きれいに撮るというよりは、確実に撮ることを重視する。そのため、ISOを高めにするか、カメラアプリまかせが正解だろう。

ITmediaの受け付けが、企業ブースっぽい光源だった。明るいは明るいが、スマートフォンのカメラでは意外と撮りにくい(写真=左)。この場合も、露出補正の調整と順光になる角度を利用して撮る。LEDフォトライトという手もあるが、あれは何気にまぶしすぎるため、レイヤーさんのことを考えると、遠距離からの合図用と割り切ったほうがいい(写真=右)

光の状況に関係なくだが……、青系や水色系の服は肌の色がくすみやすくなる。がんばってみても限界があったので、写真加工アプリで撮影後に補正するのがいい

ローアングルを撮りたいんだよ!

 いろんな意味でローアングルは正義!というシーンがある。美女レイヤーだけでなく、ロボットやライダー系の場合は下からあおるに限る。その場合、スマートフォンでの撮影は画面が見えなくて厳しい。寝転がって撮影するのが最もいいが、人が多い場所ではムリだし、日差しが強い場合は背中がやけどをするおそれもある。

 そこで活用したいのが小型の鏡だ。タッチパネル面を鏡で確認しつつ、大まかな構図で撮影できる。ちなみにローアングル撮影において、MEDIAS Wは意外と最強のスマートフォンだったりする。

手鏡でタッチパネルをチェックしているところ。超ローアングル時に便利。ひじょーに見た目があやしいので、事前にしっかりと許可を求めたほうがいい(写真=左)。手鏡で確認して撮影したもの。きっちりと構図を作るよりはトリミング前提で挑むべし(写真=中央)。MEDIAS Wはボディの可変構造もあって、ローアングル撮影が“とても”やりやすい(写真=右)

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