クロス・マーケティングは8月12日、ソフトバンクモバイルとKDDI(au)のiPhone 5利用者を対象に実施した「iPhone 5満足度調査」の結果を発表した。調査期間は7月19日〜21日で、18〜59歳の男女1000人を対象としている。
総合満足度はソフトバンクが76%で、KDDIの64%より優勢だった。項目別に見ると、料金やサービス面では差がなかった一方で、LTE通信関連の項目でソフトバンクが大きく上回った。
iPhoneの新モデルを購入したいかについては、両キャリアのユーザーとも3人に1人が購入に前向きであることが分かった。このうち、現在使用しているキャリアを引き続き利用したいと考えているのは、KDDIユーザーが64%、ソフトバンクユーザーが82%と差が開いた。
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