写真で解説する「iPhone 5s」の外観と新機能(1/2 ページ)

» 2013年09月12日 11時40分 公開
[田中聡ITmedia]

 ついに発表されたAppleのiPhone新モデル「iPhone 5s」。「iPhone 5」から何が変わったのか? そして同時発表された「iPhone 5c」との違いは? Appleが9月11日に日本のメディア向けに開催したプレスイベントで、iPhone 5s/5cの実機に触れる機会を得たので、5sの気になるポイントを写真でチェックしていこう。

photophoto 「iPhone 5s」。ボディカラーはゴールド、シルバー、スペースグレイ

 本体のデザインは、後述する指紋センサーを搭載したホームボタンを除けば、基本的にiPhone 5から変更はない。ディスプレイ周囲と背面にアルミニウムを用いたことや、電源キー、ボリュームキー、マナーキーなどの位置も同じだ。ボディカラーはゴールド、シルバー、スペースグレイの3色で、iPhoneでは初めてゴールド系統の色が加わった。シルバーはiPhone 5のホワイトと変わらない印象だ。

 ドコモ、au、ソフトバンク版ともに端末デザインは統一されている。ドコモのスマートフォンには、これまで「docomo」「Xi」などのロゴが入っているモデルが多かったが、iPhone 5s/5cには、さすがに同社のロゴは入っていない。ドコモのネットワークを示すピクト部分の表示は「docomo」となっている。

photophoto 左がゴールド、右がシルバー

 サイズは58.6(幅)×123.8(高さ)×7.6(厚さ)ミリ、重さは112グラム。こちらもiPhone 5から変わっておらず、軽くて細い。ディスプレイもiPhone 5と同様、640×1136ピクセルの解像度を持つ4インチのRetinaとなっている。片手で持ちやすいサイズだが、側面は相変わらず角張っており、持ったときに手のひらに当たるのが少し気になる(iPhone 5cは、ここが丸くなっていて持ちやすい)。

photophoto 上部に電源キー(写真=左)、下部にイヤフォンジャック、Lightningコネクタ、スピーカーがある(写真=右)
photophoto 左側面にマナーキー、ボリュームキー(写真=左)、右側面にSIMスロット取り出し用の穴がある(写真=右)
photophoto ボディの幅が58.6ミリと細いので、片手でも操作しやすい(写真=左)。ゴールドとシルバーは、プラスチックの部分はいずれもホワイトだ(写真=右)
photophoto iPhone 5s用の純正ケースも用意される

 ネットワークは下り最大100MbpsのLTEをサポートする。詳細はこちらの記事を参照してほしいが、KDDIが(iPhone 5は対応していない)LTEの800MHz帯をサポートしたことが、大きなトピックだ。ドコモは2.1GHz帯、1.7GHz帯、800MHz帯のLTE、ソフトバンクモバイルは2.1GHz帯、1.7GHz帯(イー・モバイルのネットワーク)、900MHz帯(2014年以降)のLTEを利用できる。

iPhone 5s/5c/5の主なスペック
iPhone 5s iPhone 5c iPhone 5
サイズ 58.6×123.8×7.6ミリ 59.2×124.4×8.97ミリ 58.6×123.8×7.6ミリ
重さ 112グラム 132グラム 112グラム
容量 16、32、64Gバイト 16、32Gバイト 16、32、64Gバイト
ボディカラー シルバー、スペースグレイ、ゴールド ホワイト、ピンク、イエロー、ブルー、グリーン ブラック、ホワイト
チップ 64ビットアーキテクチャ搭載A7チップ A6チップ A6チップ
ディスプレイ 4インチ、640×1136ピクセルRetinaディスプレイ 4インチ、640×1136ピクセルRetinaディスプレイ 4インチ、640×1136ピクセルRetinaディスプレイ
Touch ID
アウトカメラ 8メガピクセル裏面照射型CMOSセンサー(1画素あたり1.5ミクロン)
F2.2
True Toneフラッシュ
バーストモード
8メガピクセル裏面照射型CMOSセンサー
F2.4
8メガピクセル裏面照射型CMOSセンサー
F2.4
インカメラ 1.2メガピクセル裏面照射型CMOSセンサー 1.2メガピクセル裏面照射型CMOSセンサー 1.2メガピクセル裏面照射型CMOSセンサー
バッテリー駆動時間 3G通話時間:最大10時間
インターネット利用:LTE最大10時間、3G最大8時間、Wi-Fi最大10時間
連続待受時間:最大250時間
3G通話時間:最大10時間
インターネット利用:LTE最大10時間、3G最大8時間、Wi-Fi最大10時間
連続待受時間:最大250時間
3G通話時間:最大8時間
インターネット利用:LTE・3G最大8時間、Wi-Fi最大10時間
連続待受時間:最大225時間

※初出時にiPhone 5のチップ(CPU)をA5と記載していましたが、正しくはA6です。おわびして訂正いたします(9/12 13:45)
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月28日 更新
  1. 「楽天モバイルWiFiスポット」を試してみた 屋内通信の不満解消へ期待も「接続性」に課題 (2026年07月26日)
  2. 夏の暑さ対策グッズでよく見掛ける「ペルチェ素子」ってなんだ? 賢く使うための注意点も (2026年07月27日)
  3. 折りたたみスマホ「OPPO Find N6」を3カ月使って実感した“真価” 仕事とプライベートで大活躍 (2026年07月26日)
  4. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  5. なぜ「LINE VOOM」は嫌われたのか 保護者を悩ませた“子供たちの抜け道” (2026年07月24日)
  6. 気温35度以上のハンディファンは「逆効果」 猛暑を安全に乗り切る使い方と2026年おすすめ5選 (2026年07月27日)
  7. ドコモが「iPhone 17」シリーズや「iPhone Air」を値上げ 一部機種は残価も引き上げ、実質負担額の影響は? (2026年07月24日)
  8. 界面活性剤とマイクロファイバーでタッチパネルをきれいに! ダイソーで220円の「スクリーンクリーナー」を試す (2026年07月25日)
  9. 【3COINS】100段階で風量調整、透明デザインの「大風量ペルチェ付きハンディファン」 3300円 (2026年07月27日)
  10. サムスンが「Galaxy Z Fold8」で横長折りたたみを投入する理由 AIの進化にもマッチ、“iPhone包囲網”も万全か (2026年07月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー