ドコモ、「Xperia SX/GX」ほかスマホ1機種で不具合改善のアップデート

» 2013年09月18日 12時10分 公開
[村上万純,ITmedia]

 NTTドコモは9月18日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製「Xperia SX SO-05D」「Xperia GX SO-04D」、LGエレクトロニクス製「Optimus G L-01E」のソフトウェア更新を開始した。いずれも、OSをAndroid 4.1にバージョンアップしている必要がある。

 詳細は以下の通り。

「Xperia SX SO-05D」「Xperia GX SO-04D」

photophoto 左から「Xperia SX SO-05D」「Xperia GX SO-04D」

 両端末ともに、端末本体の操作中に再起動する不具合と、充電中にバッテリー残量が正しく表示されない不具合が改善される。自動更新は非対応で、ホーム画面から「メニュー」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」で手動更新する必要がある。更新所要時間はSO-05Dが約9分で、SO-04Dが約8分。更新後のビルド番号は、ともに「9.1.C.1.103」になる。

Optimus G L-01E

photo 「Optimus G L-01E」

 今回のアップデートにより、「iスケジュール」が標準ブラウザでダウンロードできない不具合が改善される。新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(2時〜5時)に書き換えられる。「メニュー」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能だ。更新時間は約7分で、更新後のビルド番号は「L01E20d」になる。

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