MMD研究所は、11月7日に「フィーチャーフォン、スマートフォンの購買に関する満足度調査」の結果を発表した。調査対象はフィーチャーフォンまたはスマートフォンを所有している18歳以上の男女995人で、調査期間は10月11日〜10月15日。調査方法はオンラインとなっている。
2013年4月〜9月にフィーチャーフォンを購入したユーザーに満足度を聞いたところ、満足度が高い項目は「画面の大きさ(74.3%)」「端末の大きさ(71.5%)」。一方、不満が多かった項目は「バッテリーの持ち(22.3%)」「操作性の良さ(15.6%)」となった。同時期にスマートフォンを購入したユーザーは満足度の高い項目に「画面の大きさ(80.8%)」、「画質の良さ(79.4%)」を挙げ、不満が集まった項目は「バッテリーの持ち(28.3%)」、「防水機能(20.5%)」となっている。
端末の総合満足度は、スマートフォンの75.4%がフィーチャーフォンの60.9%を14.5ポイント上回る結果となり、どちらも不満度が高いのはバッテリーの持ちとなった。
このほか、2013年4月〜9月にiPhoneおよびAndroid端末を購入したユーザーに同時購入したアクセサリーを聞いたところ「保護フィルム」と「カバー/ケース」が半数近くを占めた。またAndroid端末の購入者は、iOS端末の購入者に比べて「充電器(28.5%)」「SDカード(21.9%)」を同時購入する割合がやや多い。
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