NexusシリーズやGoogle Play Edition端末向けに提供されていた「Google Nowランチャー」が、8月1日からAndroid 4.1以降の端末でも利用可能になった。
Google Nowランチャーは、Google NowをはじめとするGoogleサービスをより便利に活用できるホームアプリ。画面上部にはGoogle検索バーが常時表示されており、ワンタッチで検索ができるのはもちろん、ホーム画面上で「OK Google」と発すると、Googleの音声検索を開始できる。なお、Google Nowの言語をアメリカ英語にすると、ロック画面や任意の画面からも音声検索が可能になる(日本語は未対応)。
Google Nowランチャーは、アプリやウィジェットを設置できるホーム画面2ページとGoogle Nowの計3ページで構成されている。ホーム画面を表示して右方向へスワイプすると、Google Nowが表示され、左方向へスワイプすると3ページ目に切り替わる。アプリやウィジェットを設置する際に、ホーム画面のページを追加することもできる。
ホーム画面下には5つのドックが置かれており、初期状態ではダイヤル、メッセージ、Chrome、カメラアプリが登録されている。Googleアプリをまとめたフォルダも用意されており、アプリアイコンをドラッグ&ドロップすれば、手動でもフォルダを作成できる。ホーム画面上を長押しすると、壁紙とウィジェットの変更や、Google Nowの設定ができる。
対応機種のみだが、通知バーと(オンスクリーンキーが表示される)ナビゲーションバーが半透明になり、壁紙は画面全体に表示される。Xperia Z2 SO-03Fで確認したところ、Google Nowも全画面表示され、ピクトアイコンやオンスクリーンキーも半透明で表示される。
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