「OK Google」が日本語に対応――英語ならロック画面からでも利用可能ふぉーんなハナシ

» 2014年07月15日 00時00分 公開
[田中聡ITmedia]

 Android向け「Google検索」アプリがアップデートされ、日本語でも「OK Google」で音声検索が利用可能になった。Google検索アプリのバージョンが3.5で、Android 4.3以上の端末で利用できる。

 Google検索アプリのサブメニューから「設定」を呼び出し、「音声」で「音声履歴」をオンにし、「『OK Google』の検出」から「Google検索アプリから」にチェックを入れればよい。

 その後、Google検索アプリ/ウィジェットで検索窓をタップして「OK Google」と発音すると、音声検索が可能になる。日本語に対応したということで、「おーけーぐーぐる」という日本語的な発音でも呼び出せる。せっかくの新機能だが、検索窓の右端にあるマイクをタップしても音声検索ができるので、正直なところあまり利便性が上がったとは感じない。Nexus 5などにプリインストールされているGoogleホームを利用すれば、ホーム画面上から「OK Google」で音声検索を開始できるが、GoogleホームはGoogle Playでは提供されていない。

photophotophoto Google検索アプリの「設定」→「音声」で「音声履歴」をオンにし、「『OK Google』の検出」→「Google検索アプリから」にチェックを入れる
photophoto Google検索アプリやウィジェットの検索窓をタップして「OK Google」と話しかけると、検索できるようになる

 OK Googleでは「任意の画面」と「ロック画面」から呼び出す設定も用意されているが、日本語は現在これらの設定には対応していない。Google検索アプリの言語を英語(US)に変更すると、任意の画面とロック画面からOK Googleが利用できるようになる。

 「任意の画面から」にチェックを入れようとすると、「OK Google」を3回発音するよう求められ、完了すると学習された自分の声が認識されやすくなる。これで「任意の画面から」と「ロック画面から」にチェック可能になり、OK Googleをどの画面からも利用できるようになる。

photophotophoto 言語を「English(US)」に変更すると、3回音声を学習させた後に、任意の画面とロック画面から検索ができるようになる。ただしこの場合に認識できるのは英語のみ。日本語で話しかけても訳の分からない英語に訳されてしまう

 3回学習させると、(学習させた)自分の声でしか認識しなくなる……のかと思いきや、ほかの人の声で試したところ、ロック画面上で認識されてしまった。なのでセキュリティ面を考えると、ロック画面からの呼び出しを有効にするのはオススメできない。

 この学習させる操作、自宅で試したときは問題なくできたのだが、社内でもう一度試したときは、筆者の発音が悪いのか、恥じらいがあったためか、何度発音しても認識してくれなかった。同僚の声は認識してくれたのに……(社内で何度も「オーケーグーグル」と発音していたら、周りから「さっきからオーケー何て言っているんですか?」と言われる始末。人間にも発音を認識されていなかったわけだ)。

 OK Googleが日本語に完全対応する日を待ちたい。それまでに社内での恥じらいを克服するよう努めます。

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