ドコモのnanoSIM、新料金プランならiPhoneとAndroidで使い回せる

» 2014年10月03日 23時19分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモの2014-2015年冬春モデルでは、「Xperia Z3 SO-01G」「Xperia Z3 Compact SO-02G」「ARROWS NX F-02G」「ARROWS Tab F-03G」「AQUOS ZETA SH-01G」「Disney Mobile on docomo SH-02G」がnanoSIMカードを採用している。ドコモのAndroidスマートフォンは、ここ最近はmicroSIMを採用していたが、AndroidでnanoSIMを採用したのは今回が初めてだ。iPhoneは5s/5c/6/6 PlusいずれもnanoSIMを採用している。

photophoto 冬モデルからnanoSIM対応のドコモのAndroidスマホが登場。写真は「Xperia Z3 Compact SO-02G」

 ここで気になるのが、iPhoneとAndroidのnanoSIMは使い回せるのかという点。iPhoneのSIMにアダプターを装着して、microSIM対応のドコモのAndroidスマホに差し込んだところ、新料金プラン(カケホーダイ&パケあえる)のSIMでは使用でき、旧料金プラン(Xiパケ・ホーダイ フラット)のSIMでは使用できないことは編集部で確認できた(→iPhone 6/6 PlusのSIMはAndroidスマホでも使える?――ドコモ、au、ソフトバンク端末で確認してみた)。

 あらためてドコモ広報部に確認したところ、やはり新料金プランを契約したnanoSIMならAndroidとiPhoneで使用でき、旧料金プラン(ドコモのiPhone向け旧パケット定額サービス「Xiパケ・ホーダイ for iPhone」)を契約したnanoSIMでは使い回せないとのこと。例えばドコモのiPhone 6を購入してカケホーダイ&パケあえるを適用すれば、Xperia Z3などのnanoSIM対応AndroidスマートフォンにSIMを入れ替えても通信できる。

 また、8月31日以前は、Xiパケ・ホーダイ for iPhoneを契約している人が、ドコモのAndroid向けの旧パケット定額サービス「Xiパケ・ホーダイ フラット」や「Xiパケ・ホーダイ ライト」などに変更することができた。ドコモによると、iPhoneからAndroidへの変更を希望する人に対し、そのような措置を取っていたという。これにより、iPhoneとAndroidでSIMカードを使い回すことが可能になった。ただし旧プランの新規受付は2014年8月31日に終了しているので、現在はXiパケ・ホーダイ for iPhoneからXiパケ・ホーダイ フラットなどに変更することはできない。

 今からドコモのiPhoneとAndroidでSIMカードを使い回せるようにするには、新料金プランを契約するしかない。また、アダプターを装着すれば、nanoSIMをmicroSIMや標準SIMとして使えるようになるが、こうしたアダプターはキャリアが純正品として販売しているものではなく、アダプターが抜けないなどの不具合が起きてもメーカーのサポート対象外なので、nanoSIM対応機同士で使い回すことが望ましい。

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