バランスの良い格安スマホとして評判のASUS ZenFone 5。SIM通でもレビューしましたが、高級感あるデザインと十分なスペックで、「格安スマホ」のイメージを大きく変える一台となっています。MVNO各社もこぞってZenFone 5をセット端末として採用。各社のプランにはどの様な違いがあるのか?徹底比較してみました。
まずはMVNO各社が直接販売するセットを比較してみます。各社とも複数の通信プランを用意していますが、ここでは売れ筋と思われる以下のプランで比較を行いました。
ZenPhone 5と格安SIMのセットを独自プランとして提供しているMVNOは楽天モバイル、hi-ho、NifMo(NIFTY)の3社。各社の違いを表にしてみました。※価格は全て税込です。
各社のプランについて見ていきましょう。
上記3社のような特別な特典は付きませんが、IIJmioやOCNモバイルONEのSIMカードをセットにした商品もあります。
ZenFone 5のメーカーである、ASUSの直販ページで1月31日までキャンペーンを展開中。本体と(16GB/32GB)とIIJmioの音声通話パック「みおふぉん」の同時購入で、本体が2,160円値引きされます。特に32GBモデルを購入したい方にお勧めです。
2014年12月1日より「音声対応SIMカード」プランの提供を始めたOCN モバイル ONEは、goo Simseller(楽天店、Yahoo店)にて、一時、在庫切れ状態だったZenFone 5 8GBタイプが復活するとともに、新たに16GBと32GBの発売を開始。また、当初はデータ通信SIM(SMS付含)でのみ提供して いましたが、「OCN モバイル ONE 050 plusセット」と「OCN モバイル ONE 音声対応SIM」の選択も可能となりました。
端末タイプ | 端末+初期費用 |
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ZenFone 5 8GB | 24,624円 |
ZenFone 5 16GB | 28,944円 |
ZenFone 5 32GB | 32,184円 |
なお、今回紹介したプランの中で、初期費用が最も安いのがこのgoo Simsellerで提供されているZenFone 5の8GBタイプです。
国内でここまで広く扱われたSIMフリー端末はZenFone 5が初ではないでしょうか。同じ端末を扱う以上通信料やサービス面での競争が期待でき、私たちユーザーにとってはうれしい話です。賢く選んで、充実したスマホライフを送りたいですね!
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