イオンは3月19日、SIMロックフリーの格安スマホ「イオンスマホ」の新モデルとして、VAIOの「VAIO Phone VA-10J」、京セラの「KYOCERA S301」、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia J1 Compact」の3機種を発表した。VAIO PhoneとKYOCERA S301は3月27日に、Xperia J1 Compactは4月20日に発売される。販売は、全国のイオンなど540店舗のほか、ネットショップ「おうちでイオン イオンショップで行う。
VAIOブランド初のスマートフォンとなるVAIO Phoneの一括価格は4万8000円(税別、以下同)。LTE通信をサポートする日本通信のSIMカードに対応し、音声通話と月1Gバイトのデータ通信を利用できるライトプランを月額980円(端末代除く、以下同)から利用できる。そのほか、音声通話と通信量の上限がない高速定額プランがセットになったプランも用意した。
KYOCERA S301は、防水/防じんのほか、MIL規格に準拠する耐衝撃性を備え、アクティブな活動に耐えるタフネススマホ。端末価格は2万9800円。LTE通信に対応するビッグローブのSIMカードに対応し、音声通話と月1Gバイトのデータ通信を利用できる音声通話スタートプランを月1350円から利用できる。月5Gバイトまで使えるプランも用意した。
Xperia J1 Compactは、イオン初となるおサイフケータイ機能付き端末で、「モバイルWAON」がプリインストールされている。2070万画素のメインカメラを搭載するほか、防水性能も備える。端末価格は5万4800円。LTE通信に対応するソネットの「PLAY SIM」に対応し、70Mバイト/日のデータ通信ができる音声通話付きプランを月1280円から利用できる。1日120Mバイト、1日200Mバイトまで利用できるプランもそれぞれ用意した。
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