米GoogleのAndroidアプリストア「Google Play」に「ファミリー」カテゴリが新設された。その下には「保護者向けのガイド」も表示されている。
従来、「ゲーム」カテゴリのサブカテゴリとして「ファミリー」があったが、これは削除された。
同社は4月、Androidアプリ開発者向けの認定プログラム「Designed for Families」を立ち上げ、保護者が安心して子どもの端末にインストールできると認定したアプリまたはゲームには「ファミリースター」バッジを表示するとしていた。
本稿執筆現在、少なくとも筆者の環境ではスターバッジはまだ表示されないが、ファミリーカテゴリ内でアプリを検索すると、ファミリー向けコンテンツのみが表示されるようになる。
各アプリのページにも、ファミリーバッジが表示されるようになる見込みだ。
表示されるスターバッジはコンテンツの種類によって異なり、例えばアプリとゲームでは子どもと大人の両方が対象の「ファミリー向け」と0〜12歳の特定の年齢層が対象の年齢表示バッジがある。
詳細については保護者向けのガイドを参照されたい。
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