「Xperia Z4」発売!――開封リポート&ファーストインプレッション熱い?(1/2 ページ)

» 2015年06月13日 01時31分 公開
[田中聡ITmedia]

 ソニーモバイルの最新スマートフォン「Xperia Z4」が発売された。今回は6月10日にNTTドコモ、11日にKDDI、12日にソフトバンクモバイルからと、1日おきに3キャリアから発売された。筆者もさっそく購入してきたので、開封リポートをお届けしよう。

 筆者が購入したのはau版の「Xperia Z4 SOV31」で、カラーはホワイト。Z〜Z2はパープル、Z3はホワイト……と、迷うことなくソニーモバイルのプロモーションカラーを選んできた。今回もパープルがないのは残念だが、あらためて見ると、ホワイト+シルバーフレームもなかなか美しく、迷うことなく選んだ。

 ちなみに、これまでのXperiaシリーズはすべてドコモ版を使っていたが、au向けXperiaを使用するのは初めて。12日に都内の量販店で機種変更をしたが、いずれのカラーも在庫は潤沢にある状態で、中でもホワイトがよく売れているそうだ。

 Xperia Z4 SOV31は、au向けXperiaとしては、初めてVoLTEに対応したモデル。以前使っていたau端末は、VoLTEに対応しない4G LTEスマートフォンだったので、VoLTE用に新しいSIMカードが発行される。以前の機種もZ4と同じnanoSIMを採用していたが、新しいSIMを以前の機種に入れても通信できない。

 金曜日の午前中ということもあって店内はガラガラで、ほぼ待つことなく30分ほどで購入できた。さっそく会社に戻り、いざ開封っ(といっても購入時にすでに開封しているので、もう一度端末を箱に入れ直したのだった)。

 Xperia Z4では、今までは同梱していた卓上ホルダが別売になったため、パッケージはよりコンパクトになっている。同梱しているのはフルセグやワンセグの視聴に必要なTVアンテナケーブルと、保証書、簡易マニュアル、設定ガイド、利用にあたっての注意事項などの紙類のみ。

photo 「Xperia Z4 SOV31」のパッケージ
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photo 箱の中身を取り出していく
photo 設定ガイドや簡易マニュアル
photo 保証書
photo TVアンテナケーブル
photo 同梱品のすべて

 端末を取り出したら、まず防水性能や強制終了の方法などが記載された「注意喚起シート」を剥がす。この瞬間がけっこう楽しかったりする。剥がし終わっていざ使用開始!……と思ったら、保護フィルム(の試供品)も貼られていた。スマホは基本的に裸で使う派の筆者にとって、保護フィルムは不要なので、これもぺりっと剥がす。ようやくこれで使用する準備が整った。

photophoto 注意喚起シートが貼られた状態
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photophoto 注意喚起シートをぺりっと剥がしていく
photophoto 真の姿を現したXperia Z4 SOV31。いきなりソフトウェア更新の案内が
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