使って分かる「iPhone 7/7 Plus」のメリット・デメリット 「One」にも注目:Mobile Weekly Top10

» 2016年09月26日 17時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、9月19日から9月25日までのアクセスランキングを集計しました。

iPhone 7 Plusで「簡易アクセス」 iPhone 7 Plusで「簡易アクセス」

 ランキングの1位は、「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」を1週間使った石野純也さんによるレビュー「iPhone 7/7 Plusを1週間使って感じた『進化』と『不満』」でした。

 iPhoneは2014年に発売した「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」で画面の大型化に舵を切りました。スマートフォンの画面を大型化すると、片手操作がしづらくというデメリットがあります。そこで、両機種以降のiPhone(「iPhone SE」を除く)では、画面表示の上半分を下げて表示する「簡易アクセス」という機能を備えています。ホームキーを2回タップすると、機能のオン/オフを切り替えられます。

 ユーザーインタフェース(UI)デザイン上、iPhone(iOS)用アプリでは「戻る」「キャンセル」「選択」といった利用頻度が高めのボタンが画面上部に偏りがちです。ゆえに、片手操作では簡易アクセスを利用する頻度が増えます。

 しかし、筆者の場合、iPhone 7/7 Plusで簡易アクセスを使おうとすると、「誤爆」してタスク画面が表示されてしまうことが多いのです……。ホームキーが完全なタッチセンサーになった影響でしょうか……?

 防水・防塵(じん)対応やFeliCa対応など、今までのiPhoneにはない魅力を備えたiPhone 7/7 Plusですが、筆者にとっては新しいホームキーは現時点では「不満」要素になってしまっています。

Galaxy S7 edgeの「片手操作」arrows M03の「スライドディスプレイ」 Androidではメーカーごとに簡易アクセス相当の機能を実装

 ちなみに、Androidスマホでは、簡易アクセス相当の機能をメーカーが独自に実装しています(実装していないメーカーもあります)。中でも、富士通コネクテッドテクノロジーズ(旧・富士通)の「arrows(ARROWS)」シリーズはその先駆けで、「スライドディスプレイ」という名称で2013年夏モデルからこの機能を搭載しています。

 また、Windows 10 Mobileは、OSレベルで画面下げ機能を備えていて、Windowsキーを長押しすると画面が下がってきます。

507SH 携帯販売ランキングで好調なY!mobileの「507SH」(シャープ製)

 4位に入った「『iPhone 7/7 Plus』ついに発売! iPhoneだらけになると思いきや……」は、毎週土曜日に掲載している「携帯販売ランキング」の9月12〜18日分の記事です。

 9月16日にiPhone 7/7 Plusが発売されたことから、総合販売ランキングはiPhoneで独占……と思いきや、10位にY!mobileのシャープ製Androidスマホ「507SH」がランクインしました。

 507SHは、日本市場では初めてGoogleの「Android One」プログラムを採用した機種として登場しました。OSのバージョンアップ保証(発売後18カ月間・最低1回)やセキュリティアップデートの月次提供(発売後最低2年間)など、Android Oneとしての要件を満たしつつも、防水(IPX5/8等級)・防塵(じん)(IP5X等級)性能やワンセグ受信機能といった日本市場で高いニーズのある要素も取り入れています。

 プリインストールアプリのシンプルさと、過不足のない機能バランスの良さもあり、507SHは7月29日の発売以来、総合ランキングの常連にあります。「みんな違うから、世界は楽しい」というAndroidの世界観の“ピュア”な部分を伝える機種として、どこまで総合ランキングに掲載され続けるか、注目したいところです。

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