防水・耐衝撃性を確保、大容量バッテリーを搭載した衛星電話「501TH」

» 2016年10月12日 21時03分 公開
[田中聡ITmedia]

 ソフトバンクが、衛星携帯電話「501TH」を2017年1月中旬以降に発売する。2013年1月に発売した「201TH」の後継モデルとなる。本体カラーはブラック1色。

501th 衛星携帯電話「501TH」

 法人、理法公共団体、病院、漁協、船舶従事者、登山家、冒険家などを主なターゲットにしており、災害時や海外、山、海など、一般の携帯電話では圏外になるような場所でも衛星回線経由で通信ができる。アラブ首長国連邦のThuraya Telecommunications(スラヤ)が提供する通信設備を利用しており、端末もスラヤが開発・製造した。

501th

 幅53mm、重さ約212gの小型軽量ボディーを特徴としており、IP55の防水・防塵(じん)とIK05の耐衝撃性能も確保した。ディスプレイサイズは2.4型で解像度はQVGA(240×320ピクセル)。カメラは搭載していない。

 緊急時に、あらかじめ指定した番号へ電話の発信やSMSの送信ができるSOSボタンを搭載。ボリュームキーも搭載してスピーカーフォンも可能になった。イヤフォンジャックは201THの2.5mmから汎用(はんよう)的な3.5mmに変更し、充電端子も201THの専用端子からMicro USBに変更した。

 緊急機関(警察、海上保安庁、東京都の消防・救急)への発信も可能だが、1020、0800で始まる番号には発信できない。SMSの送信は日本語に対応している。通信速度は下り最大60kbps、上り最大15kbps。

 バッテリー容量は201THの2520mAhから3000mAhにアップし、国内の衛星携帯電話では最長となる約9時間の連続通話時間を実現。連続待受時間は約100時間。

501th
501th
501th 側面にSOSボタンがある
501th バッテリーを取り外したところ
「501TH」の主な仕様
機種名 501TH
メーカー Thuraya Telecommunications
ディスプレイ 約2.4型QVGA
解像度 240×320ピクセル
連続通話時間 約540分
連続待受時間 約100時間
バッテリー容量 3000mAh
カメラ
ボディーカラー ブラック
サイズ 約53(幅)×128(高さ)×27(奥行き)mm
重量 約212g

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月27日 更新
  1. 3社そろい踏みの「Starlink Direct」 料金で仕掛けるドコモとソフトバンク、先行するKDDIは“サービス”で差別化 (2026年04月25日)
  2. スマホの「残価設定」にメス? 総務省がルール統一を検討も、Appleは「不当な扱い」と猛反発 (2026年04月25日)
  3. 楽天モバイル、ルーター「Rakuten WiFi Pocket 5G」の販売を一時停止 理由は? (2026年04月24日)
  4. ダイソーで1100円の「USB充電器(PD20W)」は、きちんと20Wで充電できるのか? (2026年04月26日)
  5. 5万〜6万円台で買えるおすすめスマホ7選 ハイエンド級性能、防水+おサイフ対応、カメラ重視など多彩 (2026年04月27日)
  6. Xiaomiの前に、中国スマホの“雄”だったMeizu、またしてもピンチ (2026年04月26日)
  7. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  8. ダイソーの1100円「シースルーイヤフォン」に一目ぼれ “音質と個体差”に目をつむれば「あり」な選択肢 (2026年04月23日)
  9. 携帯電話のホッピング問題、「6カ月以内の継続利用を認める」方向で決着か 2026年夏に結論 (2026年04月23日)
  10. 1.72型ディスプレイ搭載スマートバンド「Xiaomi Smart Band 10」、高精度の睡眠モニタリングも可能 (2026年04月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年