Xperia XZ カメラの「良いところ」と「残念なところ」荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(2/2 ページ)

» 2016年11月30日 06時00分 公開
[荻窪圭ITmedia]
前のページへ 1|2       

残念なところ

連写機能が標準でない

 連写モードやシャッターボタン長押しによる連写機能がないのは残念。別途「タイムシフト連写」アプリをダウンロードして使えば超高速連写を楽しめるが、こちらだと画素数が落ちてフルHD相当になってしまう。動体追従AFがあるのに通常の連写機能がないのは残念。

光学式手ブレ補正がない

 動画時は電子的に5軸手ブレ補正がかかるが、静止画時の手ブレ補正はなし。暗い場所ではちゃんと脇を締めてブレないように撮るべし。

 光学式手ブレ補正を搭載したスマホが少しずつ増えてきている昨今、Xperiaもぜひ搭載してほしい。

シーンモードは8Mにセットしないと使えない

 カメラは23Mと高画素数だが、相変わらずシーンモードは8Mにセットしないと使えないのは残念。手持ち夜景や美肌などを使いたいときは8Mモードで。

 8Mモードでも画質的には問題ないが、画像サイズによって使える機能と使えない機能が出てくるのは分かりにくい。せめて、8Mにセットしてください、というくらいは表示してほしいところ。

Xperia XZ

 8Mにセットするとこの多彩なシーンモードが使える。

Xperia XZ

 でもまあA3サイズにプリントしたいとか部分拡大して使いたいなんて用途以外は、普段は8Mモードにして撮っても何の問題もないし、その方がファイルサイズも抑えられていいんじゃないかという気はする。

 これはレビューだから、できるだけ高画素で撮っているんだけど、自分で使うのなら、8Mモードをメインにして、デジタルズームなんかのバリバリ使っちゃうと思う。

 まとめると、画質はトップクラスだが、ちょっと機能や操作に癖があるというところ。

 ずっとXperiaを使ってきた人ならいいが、他モデルから乗り換えた人はその辺が気になるんじゃないかと思う。

 わたしも「え、長押ししたら連写になるんじゃないんだ。えっと連写のオンオフってどうやるんだっけ」と探しちゃったもの。でも、そこはXperiaの使い勝手に慣れちゃえばOK。基本的にはすごくしっかりした王道のカメラ機能なのだから。

関連キーワード

Xperia XZ | 連写 | 手ブレ補正 | iPhone 7 Plus | | 美肌 | Huawei P9


前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月12日 更新
  1. 「折り目があります」――Apple初の「iPhone Duo」実機画像がSNSで物議、高価ゆえにガッカリか (2026年09月10日)
  2. NHK受信料未収で宿泊事業者に1140万円請求 「どうしてもご理解いただけなかったため」民事訴訟提起 (2026年09月10日)
  3. 折りたたみ「iPhone Duo」を触って実感した“Appleらしさ” 現地からファーストインプレッション (2026年09月11日)
  4. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  5. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  6. Apple初折りたたみ「iPhone Duo」ついに登場――耐久性から価格まで、気になる疑問FAQで解説 (2026年09月10日)
  7. iPhone 17 Proの背面ガラスがバキバキに 約2.8万円の修理代、「クレカの付帯保険」に助けられた話 (2026年09月11日)
  8. 「iPhone Duo」と「Galaxy Z Fold8」のスペックを比較 薄さと機能性、約9万5000円の価格差をどう評価する? (2026年09月11日)
  9. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  10. 2026年度末の「Suicaエリア統合」 気になることをJR東日本に聞いてみた (2026年09月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー