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» 2017年07月24日 17時36分 公開

手書きメモを即スマホに同期 メモの整理やアイデア出しがはかどる「Neo smartpen N2」モバイルdeワークスタイル変革(3/4 ページ)

[すずまり,ITmedia]

メモがそのままインデックスになる「音声メモ」機能は超うれしい!

Neo smartpen N2 「音声メモ」を使うと、メモと連動させた録音ができます

 これはかなり仕事が楽になるかも、と思ったのは「音声メモ」でした。音声メモは、ノートを開き、アプリとペンを同期しているときに限り可能です。再生はアプリ側のメニューから「リプライ」を選択してもいいのですが、それでは録音のない分の筆記順までリプライされてしまう(なんと書いている様子も再生できる!)。音に関してはいつ録音されたかの履歴が残っているので、相当するものを選択することで再生できます。

Neo smartpen N2 録音しながらメモをするだけ

 何が一番うれしいって、筆記した文字をタップすると頭出しもできる点。どの部分を再生しているのか、羽根ペンのイラストがサラサラとなぞってくれるのですが、その文字部分をタップすると、該当する音声が途中から再生されるのです。これならメモと録音が完全にシンクロするので、悩むことはありません。

Neo smartpen N2 「音声メモ」と同じメニューで「リプライ」を選択し、「音声」モードにすると、メモをタップするだけで該当する部分から再生されます。最初に筆ペンがサラサラとなぞるのは楽しい演出です
Neo smartpen N2 再生が始まると、画面の下にプレーヤーが現れます
Neo smartpen N2 録音ファイル別の一覧もあります

 録音はスマートフォン側のレコーダー機能を使うので、ペンのバッテリーや容量を心配する必要はないところもうれしいポイント。音質も、スマートフォン側のマイクを工夫することで改善できるわけです。

 気を付けたいのは、録音中にノートを変えると録音がそこで停止してしまうこと。録音中のノート替えは厳禁と覚えてきましょう。また、録音が長時間に及ぶときも注意が必要です。20分以上ペンを使わないでいると自動的にオフになり、同時に録音が終わってしまうのです。講義中に居眠りしていても保存できるというわけではないので、気をつけたいところです。

 ただ、Neo smartpen N2で録音していると、意識を失ってしまったときに書いている謎の筆跡が頭出しのカギになりえます。どんな話がされていたのか聞き返すには便利といえるかもしれません。

Neo smartpen N2 こんな謎のメモでも、残しておけば失われた記憶がピンポイントで取り戻せるかもしれません

自動的にクラウドサービスにバックアップも

 大事なメモデータ。スマートフォンの機種変更でどうなるの? という心配はご無用。同期データは、設定でGoogle Driveに自動バックアップできます。さらに「自動保存設定」により、ページ単位で「Evernote」「Google Drive」「Adobe Creative Cloud」「Microsoft OneNote」に転送できます。転送後にノートに加筆しても送信側には反映されませんが、あまりメモやノートはいじらないという方は、自動保存にしておくと手間がないでしょう。

 このほかにアプリ側の共有機能から、JPEG、PNG、PDF、Text、Adobe Creative Cloud、SVG形式でメールに添付したり、その他任意のアプリへの共有もできます。紙に書き、音声も保存し、データはスマートフォンのアプリに同期。さらにクラウドサービスにバックアップし、好きなサービスにも共有。非常に心強いといえるでしょう。

Neo smartpen N2Neo smartpen N2 Google Driveに自動バックアップされます(写真=左)。個別にクラウドサービスへの自動保存も(写真=右)
Neo smartpen N2 ノートのメニューの共有設定からはいろんな形式に変換して送れます

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