Meituスマホの日本上陸も近い? 渋谷で見かけたアノ広告山根康宏の海外モバイル探訪記

» 2017年10月29日 06時00分 公開
[山根康宏ITmedia]

 HuaweiやZTEなど中国メーカーのスマートフォンも日本ではすっかりなじみのあるものとなりました。もっとも、これら2社はもはや中国メーカーというよりもグローバルメーカー。ZTEの特徴的な2画面スマートフォン「AXON M」は、日本でNTTドコモが発表する前日にニューヨークで大々的な発表会が開催されたほどです。

Meitu ニューヨーク行われたZTE「AXON M」の発表会

 さて、普段は香港在住の筆者ですが、今週(10月23日週)は打ち合わせや取材のために日本に滞在しています。都内を移動中に山手線に乗り渋谷駅で降りたところ、そこで思わぬものを見かけました。それがこちらの写真。「Meitu」とありますね。そう、中国のスマートフォンメーカー、Meituのロゴが広告の中に見えたのです。

Meitu ハロウィーンの化粧の広告?手前上にMeituのロゴが見える

 広告はハロウィーンにちなんだもので、女性タレントさんの顔は本物のメークではなくスマートフォンの写真加工アプリである「MakeUpPlus」と「BeautyPlus」を使ったもの。これらのアプリを使えばここまで変身できるということをアピールしているのです。

Meitu アプリはiOSとAndroid両対応。女性だけではなく男性が使っても面白い

 ところで広告をよく見ると、所々に六角形のシルエットのイラストが見えます。これはMeituのスマートフォンのイラストなのですね。日本では未発売の製品をここに掲載するとは、もしかしてこれから日本市場へ参入するのではないか? と期待してしまいます。ちなみに掲載されている端末は「T8」のようです。

Meitu Meituのスマホ「T8」のイラストが掲載されている
Meitu こちらがT8の実機

 ところでMeituといえば、2017年5月にセーラームーンとコラボしたモデルを出して大きな話題となりました。Meituは実は過去にもハローキティーなど日本のキャラクターを採用した製品を多く出しており、キャラクター製品はラインアップの1つになっています。そしてこの10月にはセーラームーンの新バージョンと、ドラえもん、そしてドラゴンボールとコラボした限定版も出してきました(ベースモデルは「M8S」)。いずれもライセンスを受けた正規の製品ですが、ライセンス先は中国だけ。日本へ逆輸入販売されることがあれば人気が出ると思うのですけどね。

Meitu 大きな話題となったセーラームーン版のT8。この秋は赤い色のモデルで再登場

 Meituのスマートフォンといえばセルフィーに特化した強力なインカメラを搭載していますが、アウトカメラも高画質で普通にカメラスマートフォンとしても使っても悪くはありません。また六角形のデザインは他社にはない個性が感じられます。ここで広告にイラストを入れてきたということは、もしかしたら日本市場について何か考えているのかも?などとついつい妄想してしまいます。

Meitu グローバル展開を進める予定のMeitu。日本上陸を期待したい

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月22日 更新
  1. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
  2. Apple値上げ後も「2年実質24円」は消えず 4キャリアの「iPhone 17/17e」価格まとめ【7月21日版】 (2026年07月21日)
  3. 次期マイナンバーカードは2029年度中に提供へ、マイナポータルの機能拡張も 重点計画を公表 (2026年07月21日)
  4. なぜ「060」携帯番号は18カ月あっても延期になったのか? それでも「慌てる必要はない」現状 (2026年07月20日)
  5. ドコモの「arrows Alpha」、残価変更と割引終了で2年33円→5万9180円に (2026年07月21日)
  6. 専用充電器はもう不要? 中韓スマホから国内勢まで巻き込む「USB PPS」急速充電の新常識 (2026年07月14日)
  7. 「Pixel 11」は何が変わる? メモリ減少で100ドル前後の値上げも? 出そろったうわさを整理する (2026年07月19日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. 炎天下の活動を安全にサポートする「タニタ 黒球式温湿度計 TC-210」がセールで49%オフの2788円に (2026年07月21日)
  10. ショップとAIで差別化を図る「ドコモの銀行」――住信SBIネット銀行ユーザーからは戸惑いも (2026年07月19日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー