ITmedia Mobile 20周年特集

いよいよ発表! 2017年を代表するスマホは……?スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2017(3/4 ページ)

» 2017年12月30日 15時00分 公開

石川氏

石川氏 石川温氏

 石川氏の点数配分はこうなりました。

  • iPhone X:10点
  • Galaxy Note8:8点
  • HUAWEI Mate 10 Pro:7点

石川氏 今年のスマートフォン業界は豊作というか、各社進化してきたな、と思う中でとくに3機種に絞って点数配分しました。

 「iPhone X」に関しては、OSとの連係が素晴らしいということに尽きる。似たような画面サイズ、デザインのスマホが多い中で、その強みが発揮されているので10点です。

 「Galaxy Note8」は完成度の高さを感じますし、「Mate 10 Pro」はだいぶ力をつけてきた。この3メーカーが来年(2018年)をどう戦っていくのかというのも面白いですね。

 個人的にはシャープの「AQUOS R Compact」とか、LG Electronicsの「V30+」とかが座談会の前に発売されていれば、ノミネートして混戦になっていたかなとは思ったのですが……。18:9の画面のスマホが増えていくと、どのスマホも画面だけになり見た目の違いが出にくくなる。各社がどこで差別化をしていくのか、来年どんな新機種が出てくるのか楽しみです。

石野氏

石野氏 石野純也氏

 石野氏の点数配分はこうなりました。

  • Galaxy Note8:10点
  • iPhone X:9点
  • Apple Watch Series 3:3点
  • HUAWEI Mate 10 Pro:2点
  • AQUOS sense:1点

石野氏 2017年は「iPhone X」と「Galaxy Note8」がスマートフォンの次の方向性を見せてくれた象徴的な端末かなと思っています。気持ち的には両方10点ですが、完成度の高さと、3年ぶりに復活したNoteを祝して、Galaxy Note8を10点としました。iPhone XはFace IDとかTrue Depthカメラでスマートフォンの次の姿を見せてくれたので次点の9点。

 「Apple Watch Series 3」にも3点を入れています。これは技術的な選択肢をうまくチョイスし、リアルな生活に落とし込んでいたのがすごく面白い。スマートウォッチの中でも仕上がりが良いし、ファッションとの相性も良い。さらにこのサイズに電話が載ってきて革新的だと思いました。iPhone Xとセットで「12点」と考えてもらえればいいですかね(笑)。

 「Mate 10 Pro」はAIというトレンドに注目して推してきたことが面白く、カメラがキレイで完成度も高い。ただ、AIでもっと他にできることがあるだろうという気持ちもあり、キーワード先行になっているのは否めないため2点としました。

 残り1点をどれに付けようかな、となったときに今年の象徴としてdocomo with対象機種を選びたかったので「AQUOS sense」。「MONO MO-01K」とも比較しましたが、おサイフケータイまで入ったAQUOS senseにはかなわないでしょう。

山根氏

山根氏 山根康宏氏

 山根氏の点数配分はこうなりました。

  • Galaxy Note8:10点
  • iPhone X:5点
  • HUAWEI Mate 10 Pro:4点
  • Galaxy S8:3点
  • Moto X4:3点

山根氏 話をずっと聞いていると、「Galaxy Note8」に関して皆さん真面目だな、と思っちゃう。Note8は別にペンを使う必要はないのですから。Infinity Displayの18.5:9というアスペクト比は良いですね。大画面で持ちやすく10点です。

 逆に「iPhone X」には不満で、片手で持ちやすいと言いますが、僕はもっと大きいサイズ(のiPhone X)も欲しかった。そこがiPhone Xのマイナスポイントで、「iPhone X Plus(仮)」があったら+5点で、合わせて10点かな、と考えています。

 「Galaxy S8」に3点を入れたのは、石野さんのまねというわけではないのだけれど、Note8と合わせて13点と考えてほしい。そこそこ大きいけれど片手で持てるコンパクトさを実現していて、18.5:9のディスプレイを、これら2機種でうまく作り分けたなと評価しています。

 「HUAWEI Mate 10 Pro」はAI、デザインはいいけども、工夫が足りないところがあるので4点に留めています。

ITmedia Mobile編集部

田中編集長 田中聡編集長

 ITmedia Mobile編集部の点数配分はこうなりました。

  • iPhone X:10点
  • Galaxy Note8:7点
  • HUAWEI Mate 10 Pro:6点
  • HUAWEI P10 lite:1点
  • AQUOS sense:1点

編集部(編集長・田中聡) 先ほども言った通り、メディアとして見た場合「iPhone X」は外せません。9月以降はiPhone X中心に記事を組み立てていましたし、12月になってもいまだに読まれているので、記事の注目度の息も長いことから10点にしています。

 「Galaxy Note8」はこれも皆さんがおっしゃる通り、日本では3年ぶりのNoteシリーズでインパクトがあり、iPhoneに準じる7点としています。

 「Mate 10 Pro」は端末の完成度も高く、Huaweiが今年は話題になっていることも多かったので6点です。同じHuaweiの「P10 lite」は、SIMロックフリースマホで一番売れたのかなと思うくらい好調だったので1点としました。Huaweiが合計7点ですね。

 「AQUOS sense」は「AQUOS R」と迷ったのですが、法人やMVNO向けの多キャリア展開でシャープが冴えわたったということもあり、AQUOS senseに1点入れました。

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