手書き入力にも対応 国内初の2画面ケータイ「FOMA D800iDS」(懐かしのケータイ)

» 2018年04月15日 10時00分 公開
[ITmedia]

 思い出のケータイを振り返る連載。今回紹介するのは、NTTドコモの三菱電機製ケータイ「FOMA D800iDS」です。

「FOMA D800iDS」(閉じた正面)
「FOMA D800iDS」(開いた正面) 「FOMA D800iDS」

 2007年に発売されたD800iDSは、国内で初めて2つのディスプレイを搭載したケータイです。

 折りたたみ型のボディのメインディスプレイに加え、通常はダイヤルキーが来る部分にもタッチパネルディスプレイを備えています。必要最低限のメニュー構成となる「3キー」、標準的な機能が利用できる「6キー」、従来のケータイと同様の操作ができる「10キー」の3つの表示モードが用意されていて、ユーザーが使いやすいモードを選択できます。

「FOMA D800iDS」(閉じた背面)
物理キー回り

 文字入力では、「2タッチ入力」「5タッチ入力」に加えて「手書き入力」にも対応しています。

 背面には9×16ドットのLEDが埋め込まれていて、電話やメールの着信通知や時刻が浮かび上がるように表示されるのも特徴の一つでした。

 入力や操作方法が多様で、年齢や性別などを問わず多くのユーザーの使いやすさに配慮していることなどから、2007年度のグッドデザイン賞において、ユニバーサルデザイン賞を受賞しています。

 ちなみに機種名の「DS」は、あのゲーム機と同じ「Dual Screen」の略ではなく、タッチパネルで実現する「Direct&Smooth」な操作から来ているということです。

左側面

「FOMA D800iDS」の主な仕様

  • 発売日:2007年2月9日
  • キャリア:NTTドコモ
  • メーカー:三菱電機
  • サイズ:約49(幅)×106(高さ)×21(奥行き)mm
  • 重量:約120g
  • メインディスプレイ:2.2型(240×320ピクセル)TFT液晶 26万2114色
  • タッチパネルディスプレイ:2.2型(240×320ピクセル)TFT液晶 6万5536色
  • サブディスプレイ:LED 9×16ドット オレンジ1色
  • アウトカメラ:有効約130万画素CMOS
  • インカメラ:有効約10万画素CMOS
  • ボディーカラー:ブラック、ホワイト、シルバー

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