スマホの支払い方法は分割か一括? 端末の利用期間は? MMDが調査

» 2019年03月29日 14時29分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 MMD研究所は、スマートフォンを所有する13歳〜59歳の男女563人を対象に、2019年2月26日に「2019年スマートフォンの支払い方法、利用期間に関する調査」を実施した。

 利用しているスマートフォンの支払い方法については、大手キャリアユーザーの72.6%が「分割」、格安SIMユーザーの63.1%は「一括」で購入と回答した。

MMD

 現在利用しているスマートフォンの利用期間については、大手キャリアユーザーで最も多かった回答は17.9%で「半年以上、1年未満」、次いで「1年半以上、2年未満」が16.4%となった。一方の格安SIMユーザーで最も多かった回答は「半年以上、1年未満」で22.3%、次いで「1年以上、1年半未満」「1年半以上、2年未満」が同率で14.6%となった。

MMD

 利用しているスマートフォンの利用期間の割合について、2017年から聴取している調査データをもとに2019年までの推移を集計してまとめた。スマートフォンの利用期間で最も高かったのは「1年以上2年未満」で2017年が25.1%、2018年が26.9%、2019年が28.6%となった。「2年以上3年未満」では2017年が10.0%、2018年が14.2%、2019年が17.9%となり2017年以降利用期間が伸びている傾向にあることが分かった。

MMD

 「覚えていない」と回答した人を除き、2年未満、2年以上の2項目に絞って再集計した結果、「2年未満」は2017年より6.9ポイント減、「2年以上」は6.9ポイント増えていることが分かった。

MMD

 続いて、利用している通信会社のプランの内容で分かりにくいと思うものを聞いたところ、大手キャリアユーザーで最も多かった回答は「オプション」で56.9%、次いで「データ料金」が51.0%、「端末料金」が37.6%だった。

 一方、格安SIMユーザー(n=130)で最も多かった回答は「オプション」で30.8%、次いで「契約期間」が26.2%、「データ料金」「通話料金」が23.8%となった。

 「分かりにくいものはない」という回答は、大手キャリアユーザーが16.7%、格安SIMユーザーが39.2%と格安SIMのユーザーのほうがプランの分かりにくさを感じていないという結果になった。

MMD

 携帯電話会社のコールセンターへの電話経験について聞いたところ、大手キャリアと格安SIMユーザーの約半数が「電話したことがない」と回答した。

 電話したことがある人についての内訳は、大手キャリアユーザーで最も多かった回答が「料金プラン変更/相談」の12.6%、次いで「操作/設定」となった。一方、格安SIMユーザーで最も多かった回答は「MNP」の24.6%、次いで「解約」の12.3%となり、それぞれ目的が異なる結果となった。

MMD

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月09日 更新
  1. NHK受信料パトカー・消防車から徴収問題、猛反発を受け「検討を進めていく」と会長 (2026年08月07日)
  2. 楽天モバイルのローミングは「予定通り9月末に終了」 ただし「ルーラル限定で継続」の可能性も (2026年08月07日)
  3. KDDIが値上げしても解約率が低下した理由 au、UQ mobile、povoを循環させ「脱・販促費競争」へ (2026年08月07日)
  4. ミストが出るハンディファンって涼しいの? 家電量販店でも買える「Aecooly Cold Air/Cold Air Pro」を試す (2026年08月08日)
  5. まだ「つながりにくい」声ある“ドコモ通信品質問題”の現在地 前田社長が明かす「道半ば」の詳細解説 (2026年08月06日)
  6. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  7. ahamoの「40GB化」は値上げの布石か? 通信品質改善と料金設定で揺れるドコモの戦略 (2026年08月08日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. ドコモが念願の増収増益に好転 「ドコモMAX」好調も後押し、今後は“ロイヤルユーザー”を重視 (2026年08月06日)
  10. 「NHK受信料の値上げは検討していない」――会長が明言 スクランブル化を求める声絶えず (2026年08月07日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー