店舗を変えるモバイル決済

KAZUNAの「eTalk 5」が中国系コード決済レジ機能を追加 ビジネス向けにソフト更新で

» 2019年04月16日 20時15分 公開
[井上翔ITmedia]

 TAKUMI JAPANは4月16日から順次、同社が「KAZUNA(カズナ)」ブランドで展開するモバイル翻訳機「eTalk 5(イートークファイブ)」のソフトウェア更新を実施する。適用すると、「QR決済法人レジ」というアプリが端末に追加され、「支付宝(Alipay)」と「微信支付(WeChat Pay)」の決済端末として利用できるようになる(要加盟店契約)。

更新後の端末 ソフトウェア更新適用後の「eTalk 5」のホーム画面。「QR決済法人レジ」というアイコンが追加されている

機能の概要

 QR決済法人レジは、日本恒生ソフトウェアのもと実装された。加盟店契約も同社と締結することになる。決済手数料は決済金額の2.9%で、入金日は毎月2回(※)設定されている。

※ 毎月1〜15日決済分は当月末払い、16〜末日決済分は翌月15日払い(支払い日が休日に当たる場合は翌営業日払い)

 アプリのメニューはシンプルで「返品」「紹介」「売上」「集計」の5機能の中から使う機能をタップする。売上(販売)は以下の手順で行う。

  1. QR決済法人レジを起動
  2. 「売上」をタップ
  3. 決済方法をタップ
  4. 決済金額を入力して「スキャン」をタップ
  5. 利用客のコードを端末のカメラで読み取る
金額入力コード読み取り 決済レジアプリのユーザーインタフェース(UI)は非常にシンプルで使いやすい

購入者の8割は法人

 eTalk 5は従来、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機で販売してきたが、エディオン(全店舗のうち約100店舗)とAmazon.co.jpでも販売を開始した。

販路拡大 既存の3量販店に加えてエディオン(一部店舗)とAmazon.co.jpでの販売も開始

 一方で、eTalk 5の購入者の「約8割が法人」(TAKUMI JAPANの増田薫社長)あるという。「インバウンドツールやビジネスツールとしてもっと使ってほしい」(同)という狙いのもと、法人向け販売施策の強化(「一括購入プラン」「レンタル導入プラン」の設定など)と並行して、QR決済法人レジ機能を実装するに至ったようだ。

法人導入 法人の導入も増えているという
増田社長 TAKUMI JAPANの増田社長

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