KDDIは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy S10 SCV41」と「Galaxy S10+ SCV42」の2機種に対し、ソフトウェア更新を開始した。
カメラ機能には夜景や暗所での撮影に適した「ナイトモード」と「QRコードをスキャン」機能が追加される。自分撮りの画像を反転せずに保存できる「プレビュー通りの写真」という機能も追加される。
また、アドレス帳の連絡先情報をQRコードでも表示できるようになり、他の端末からQRコードを読み取るだけで、アドレス帳に新規登録できる。
Wi-FiテザリングのQRコード接続機能も追加される他、バッテリーの消費が早くなる場合があるといった不具合も解消される。これらに合わせてセキュリティ機能も改善する。
アップデートファイルサイズは、端末単体での更新は約350MB、PC経由での更新は約4.4GB。アップデートにかかる時間は、端末本体で更新すると約8分、PC経由で更新した場合は約45分かかる。更新後のビルド番号は、Galaxy S10 SCV41が「PPR1.180610.011.SCV41KDU1ASF4」、Galaxy S10+ SCV42が「PPR1.180610.011.SCV42KDU1ASF4」となる。
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