ビジネスホテルの東横インは、楽天ペイ、LINE Pay、d払いを新たに導入した。
東横インのリリース(4月26日時点)
既に導入されているPayPay、Alipay、WeChat Payを合わせると、6種類のスマホコード決済サービスに対応する。今回の導入は、日本国内の東横インで、海外のホテルは対象外となる。
なお、QRコード決済で支払った場合は、現金とは異なり、一切の返金ができないとしている。
東横インのリリース(7月10日時点)
- 東急ハンズ、コード決済7ブランドを45店舗へ一斉導入
東急ハンズは、7月9日から全国の東急ハンズ/ハンズ ビーへモバイル決済サービス7ブランドを一斉導入。対象はd払い、楽天ペイ(アプリ決済)、PayPay、LINE Pay、メルペイ、QUOカードPay、ゆうちょPay。まずは東急ハンズ29店舗、ハンズ ビー16店舗で行い、未導入店舗へも順次拡大していく。
- J-Coin Pay、ZOZOマリンスタジアムに導入 ビール100円引きも
J-Coin Payが8月6日からZOZOマリンスタジアムで使えるようになる。スタジアム内でJ-Coin Payを使うと、期間限定でビールを通常価格から100円引きになる。
- 富士山の山小屋で「au PAY」が利用可能に
スマホ決済サービス「au PAY」が、7月10日から富士山の赤岩八合館、砂走館の2つの山小屋でで利用できるようになる。登山者は不要な現金を持たず、スマートフォンだけで赤岩八合館、砂走館の山小屋で支払いが可能に。また、同社では富士山の開山期間中、IoTなどを活用した4つのサービスも提供する。
- ファミマのコード決済「FamiPay」7月1日にスタート
ファミリーマートがスマートフォン向け会員証アプリを開発。電子クーポンや各種コンテンツに加えて、独自のコード決済機能「FamiPay」を利用できる。これに合わせて、FamiPayを含むコード決済サービスをセルフレジで利用できるように改修する。
- コード決済はなぜ使わない? ユーザーの声から見えた課題
PayPayの100億円キャンペーンを皮切りに、コード決済が日本でも盛り上がっている。そんな中でも、まだコード決済を使わない人も当然多い。なぜか? MMD研究所が開催したユーザーの座談会から、コード決済の課題が見えてきた。
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