UNPACKED 2019で触れたNote10以外の新製品 「Galaxy Tab S6/Watch Active2/Book S」の特徴は?(2/3 ページ)

» 2019年08月09日 12時52分 公開
[石野純也ITmedia]

ベゼルの回転操作をタッチセンサーで復活させた「Galaxy Watch Active2」

 Samsungは、スマートウォッチをGalaxy Noteシリーズに合わせて発表してきた。ディスプレイサイズが大きい端末はカバンの中にしまっておき、移動中の通知やメッセージのチェックを腕につけたスマートウォッチで済ませる――これが、同社が以前から描いていたシナリオだ。その新製品として、8月5日(現地時間)に発表されたのが、「Galaxy Watch Active2」だ。

Galaxy Watch Active2 スマートウォッチの最新モデルとなるGalaxy Watch Active2。OSにはTizenを採用する。写真は、ステンレススチールモデル

 Galaxy Watch Active2は、日本でもAmazon専売品として発売された「Galaxy Watch Active」の後継機。円形のディスプレイを採用し、ベゼル部分がタッチセンサーになっているのが特徴だ。ディスプレイ自体もタッチパネルで、直接ここを触れて操作することもできるが、表示を切り替えるときは、ベゼルをなぞるだけでいい。

Galaxy Watch Active2 写真だと少々分かりづらいが、ベゼル部分にはタッチセンサーが内蔵されており、ここをなぞって操作することが可能。画面そのものを指でふさがず操作できるのがメリットだ

 2015年に発売された円形の「Gear S2」は、ベゼルそのものが物理的に回転し、操作することができた。先に挙げたGalaxy Watch Activeでは、この機構が廃止され、タッチパネルでの操作に一本化されてしまったが、Galaxy Watch Active2では、タッチセンサーという形でこれを復活させた格好だ。

 Galaxy Watch Active2は、心拍センサーの他、心電図を作成するためのECGセンサーにも対応。ヘルスケア製品としてのブラッシュアップも図られた。Wi-Fi版だけでなく、LTE対応版も用意される。LTEはステンレススチールモデルだけの機能で、単体で通話やメッセージの送受信が可能になる。

Galaxy Watch Active2 背面には心拍センサーを備える
Galaxy Watch Active2
Galaxy Watch Active2 ステンレススチール版には、LTE対応モデルがあり、単体で通知を受け取れる他、通話やメッセージの送受信も行える

 本体は、アルミニウムとステンレススチールの両素材が用意される。さらに、スポーツウェアブランドのUNDER ARMOURとコラボしたモデルも用意される。本体サイズは、大小2つから選択でき、1つが40mm、もう1つが44mmになる。価格は、Bluetoothモデルが279ドルから、LTE対応モデルは429ドルからになる。9月13日に発売する。

Galaxy Watch Active2 ケースがアルミニウムのモデル。こちらはBluetoothモデルのみ
Galaxy Watch Active2 アルミモデルをベースにしたUNDER ARMOURエディション

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