楽天モバイルが、MNOとMVNOのサービス向けに、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia Ace」を10月上旬に発売する。カラーはブラック、ホワイト、パープルの3色。なおSIMロックは掛けられていない。
Xperia Aceは、幅67mmのコンパクトボディーが特徴のミッドレンジスマホ。国内ではNTTドコモが販売しているが、楽天モバイルが2社目の取扱事業者となる。背面にはNFCとXPERIAのロゴが記載されており、ドコモ版とはデザインが異なる。
ディスプレイは、アスペクト比が18:9の約5.0型フルHD+(1080×2160)液晶を搭載。プロセッサはQualcommのSnapdragon 630を採用。バッテリー容量は2700mAh、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GBで、microSDも利用できる。IP68の防水、防塵(じん)やおサイフケータイにも対応。ハイエンドモデルでは省かれつつある3.5mmイヤフォンジャックも備えている。
アウトカメラは1200万画素で光学式手ブレ補正にも対応。800万画素のインカメラは120度の広角撮影が可能。
対応バンドはFDD-LTEが1、3、4、5、8、12、17、18、19、26、TD-LTEが38、41。W-CDMAが1、4、5、6、8、19。
コンパクトミドルレンジ「Xperia Ace(エース)」がドコモから 6月1日発売
「Xperia Ace」レビュー サイズ感と機能のバランスが整ったミッドレンジ機
ドコモが苦戦? 総合トップ10ランクインは「Xperia Ace」のみ
「Xperia 5」と「Xperia 1」のスペックを比較する サイズ以外の違いは?
「Xperia 5」発表 21:9ディスプレイや3眼カメラをコンパクトボディーに凝縮Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.