NTTドコモの企業内研究所であるモバイル社会研究所は9月25日、スマートフォン利用者のMVNO利用率に関する調査結果を発表した。
この調査は全国の15〜79歳の男女を対象に抽出し、6926サンプルを回収。NTTドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobileを「MNO」、それ以外を「MVNO(UQ コミュニケーションズ、LINE モバイル、楽天モバイルなどを含む)」としている。
スマホ利用者のMVNO利用率をみると、2015年は3.7%、2016年は13.2%、2017年は14.2%、2018年は14.5%、2019年は18.1%と年々増加傾向にある。年代ごとに調査すると30代(20.2%)、40代(20.7%)、50代(19.6%)、60代(19.6%)、70代(20.6%)が平均利用率の18.1%を超えていることが分かった。2018年の調査と比較すると、どの年代でも利用率は伸びている。
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