ガイアックスの出資先であるオクリーは、4月6日にプラットフォームサービス「オンラインのみ会」をリリースした。
本サービスはZoom、Whereby、Googleハングアウトといった既存のオンライン通話サービスのリンクを入力して公開すれば誰でも簡単にイベントを開催可能。開催日時や参加費用、テーマはイベント企画者が自由に設定でき、参加者管理や決済もサービス上で完結する。
TwitterやFacebook上への投稿でイベントを気軽に宣伝できるが、イベントの参加者のみ入室のリンクを見られる。運営チームによる見守りや相談窓口も設け、支払われた報酬はイベント開始まで「オンラインのみ会」が預かるため安全な取引を可能としている。
4月30日までの開催イベントはチケット販売時の決済手数料5%のみとし、通常20%の手数料は無料とする。チケット価格を無料に設定した場合は、完全無料で利用することができる。今後も投げ銭機能、検索機能などを順次追加し、2020年12月末までに利用者数延べ80万人、流通総額12億円を目指すという。
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