使い勝手は? 端末デザインは損なわない? Spigenの「Xperia 1 II」用ケースを試す(1/2 ページ)

» 2020年07月08日 06時00分 公開
[島徹ITmedia]

 シリーズ初の5Gスマートフォン「Xperia 1 II」が発売された。最新の5G対応ハイエンドスマホは本体価格が高額になっており、長期間キズをつけずキレイに使いたい。そこで、必須なのがスマートフォンケースだ。

 今回はSpigen Japanが販売するXperia 1 II用ケース「ラギッドアーマー」と「リキッドクリスタル」を実際に使ってみた。価格はいずれも1990円(税込み)。

SpigenSpigen Spigenの定番デザイン「ラギッドアーマー」(写真=左)、クリアケースの「リキッドクリスタル」(写真=右)

 両ケースとも耐衝撃性とスリムさを両立した、絶妙な厚みのTPU(熱可逆性ポリウレタン)素材を採用。ケースの四隅にはSpigen製ケースではおなじみの「エアクッションテクノロジー」による空間を設けることで、スマホへの衝撃を効率よく吸収する。

Spigen ケースの四隅には、衝撃を吸収する「エアクッションテクノロジー」の空間が配置されている

 もちろん、ディスプレイや背面カメラを傷から守る高めのフチも用意。フチといっても、手に持って操作してもあまり気にならない自然な形状となっており、知らず知らずにディスプレイが机や地面に触れるのを防いでくれる。

Spigen
Spigen ディスプレイやカメラ周りには、接触防止の高いふちが設けられている

 ケースをXperia 1 IIへ装着した状態でのワイヤレス充電にも対応。この他、ストラップの装着穴も用意。Spigenのケースがあれば、スマートフォンでもお気に入りのアクセサリーを装着したまま持ち歩ける。

Spigen ケースを着けたままワイヤレス充電も可能だ

 では、「ラギッドアーマー」と「リキッドクリスタル」個々の特徴について見ていこう。

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