Xiaomi、1万円台が中心のエントリースマホ「Redmi 9」シリーズ3機種を発表

» 2020年07月16日 19時34分 公開
[房野麻子ITmedia]

 Xiaomiは7月15日、「Xiaomi Ecosystem Product Launch」を開催。IoTデバイスの新モデルとともに、エントリー向けのスマートフォン「Redmi 9」シリーズ3機種を発表した。ただし日本での発売は未定。

Redmi 9 エントリー向けの「Redmi 9」シリーズ3機種を発表

6.53型ディスプレイやクアッドカメラを搭載した「Redmi 9」

Redmi 9 クアッドカメラを搭載した「Redmi 9」

 Redmi 9はエントリーレベルのスマホでありながら「more(もっと、増し)」な品質がコンセプト。他のエントリー向けスマホが、ディスプレイや速度、バッテリー、カメラなどでスペックダウンしているのに対し、Redmi 9ではよりハイスペックだという。

 例えばディスプレイは競合モデルよりもサイズが大きく、なおかつ高解像度だとアピール。Redmi 9は6.53型フルHD+ディスプレイで、CorningのGorilla Glass 3を採用。また、5020mAhの大容量バッテリー、MediaTekのオクタコアCPU、Helio G80、4GBまでのメインメモリ、18Wの急速充電、512GBまでのストレージを搭載している。もちろんデュアルSIMに対応し、microSDスロットも備えている。

Redmi 9 エントリーモデルながら大型で高解像度のディスプレイ
Redmi 9 大容量バッテリーやパワフルなCPUを搭載し、充実のスペックを誇る

 カメラのスペックもこの価格帯のモデルとしては充実している。背面には1300万画素カメラに加え、800万画素、118度の超広角カメラ、500万画素のマクロカメラ、200万画素の深度センサーを備え、Xiaomiの担当者は「エントリーレベルのスマホでベストなクアッドカメラだ」と胸を張った。

Redmi 9 超広角、マクロを含むクアッドカメラを採用

 なお、底面に3.5mmのイヤフォンジャックを配置し、FMラジオ、エアコンなどを操作できる赤外線通信機能、指紋センサー、モバイル決済に活用できるNFCも備えている。

Redmi 9 カラーは左からOcean Green、Carbon Gray、Sunset Purpleの3色

 価格は3GBメモリ+32GBストレージのモデルが149ユーロ(約1万9000円)、4GBメモリ+64GBストレージのモデルは169ユーロ(約2万1000円)となる。

Redmi 9 競合モデルとなるSamsungのGalaxy A30と比較してスペックが高いことをアピール

AIトリプルカメラを搭載した「Redmi 9C」

Redmi 9 トリプルカメラ搭載の「Redmi 9C」

 Redmi 9Cは6.53型とディスプレイサイズはRedmi 9と同じながら、解像度が少し低いHD+のディスプレイを搭載する。5000mAhのバッテリー、MediaTek Helio G35を搭載している。

 カメラは1300万画素のメインカメラ、200万画素のマクロカメラ、200万画素の深度センサーからなるAIトリプルカメラで、さまざまな状況でもクリアな写真が撮影できるという。3.5mmのイヤフォンジャックも備える。カラーはTwilight Blue、Sunrise Orange、Midnight Grayの3色。

Redmi 9 200万画素のマクロカメラも備えるトリプルカメラ
Redmi 9 Redmi 9Cの機能ポイント

 価格は2GBメモリ+32GBストレージのモデルが119ユーロ(1万5000円)、3GBメモリ+64GBストレージのモデルが139ユーロ(1万7000円)で、7月下旬に販売開始予定だ。

Redmi 9 Samsungの「Galaxy A20e」との比較

約1万2000円と格安な「Redmi 9A」

Redmi 9 99ユーロ(約1万2000円)と格安の「Redmi 9A」

 「Redmi 9A」は3機種の中で最もシンプルなモデル。6.53型HD+ディスプレイ、5000mAhのバッテリーを搭載。プロセッサはMediaTek Helio G25を採用している。カメラは1300万画素が1つのみ。3.5mmのイヤフォンジャックを備える。カラーバリエはGranite Gray、Peacock Green、Sky Blueの3色。

 2GBメモリ+32GBストレージのモデルのみで、価格は99ユーロ(約1万2000円)と格安だ。

Redmi 9 Redmi 9Aの特徴
Redmi 9 Galaxy A10との比較

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