「MNP」での乗り換えが47.4%、契約先トップは楽天モバイル――MMD研究所がコロナ禍の携帯電話の「乗り換え」実態を調査

» 2020年12月03日 16時25分 公開

 MMD研究所は12月3日、「2020年通信乗り換えに関する実態調査」の結果を発表した。この調査はコロナ禍における通信サービスの流動性を調べるため、2020年3〜10月の実態をまとめたものとなる。対象はスマートフォンを所有する15歳〜69歳の男女2万人で、調査は11月2日〜11月5日に実施している。

 メインで利用しているスマートフォンを契約している通信サービスについて、99.0%が「契約している通信サービスがある」と回答。2020年10月までにスマートフォンを契約している通信サービスがある1万9594人へ契約した時期について聞いたところ「2020年2月以前」は77.6%、「2020年3月〜10月」は10.5%となった。

MMD研究所 メインで利用しているスマートフォンを契約した時期

 2020年3月〜10月にメインで利用しているスマートフォンを契約した2056人を対象に契約している通信サービスを聞いたところ「楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)」が21.3%と最も多く、次に「NTTドコモ」が14.3%、「Y!mobile」が13.3%となった。また、契約方法を聞いたところ「MNP」が47.4%、「新規契約」が39.7%、「移行」が8.4%で、現状の契約回線より以前の状況は「未契約」が21.1%、「ソフトバンク」が14.4%、「楽天モバイル(MVNO)」が13.8%となっている。

MMD研究所 契約している通信サービス
MMD研究所 契約方法
MMD研究所 乗換え前に契約していた通信サービス

 契約した場所は「キャリアショップ、ブランドショップ」が33.9%、「通信事業者のWebサイト上」が31.5%、「家電量販店」が19.4%で、メイン利用の端末は「Android」が51.3%、「iPhone」が48.7%となった。

MMD研究所 メインで利用しているスマートフォンを契約した場所

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月30日 更新
  1. スマホの「SIM組み合わせ」を3カ月で3回も変えた話 楽天モバイル→日本通信→Y!mobileからの移行先を思案中 (2026年06月29日)
  2. 松屋の券売機が「思いのほか使いやすかった」 それでもネットで不評なのはなぜ? (2026年06月29日)
  3. ティム・クックCEOが「もはや限界」と値上げに言及――すでにAndroidでは値上げラッシュが始まる (2026年06月28日)
  4. 「モラルが欠如している」──LINE安否確認で“悪ふざけ”、SNSで批判の的に (2026年06月26日)
  5. ダイソーで770円の「備えラジオ」は“備える”以上に”ノスタルジック”だった件 目的に徹したシンプルさが懐かしさを呼ぶ (2026年06月27日)
  6. 「EV=長距離は不安」は本当か テスラ・モデルYで東京〜大阪を走破して分かったリアル (2026年06月29日)
  7. ソニー「aiboはやめません」──“次の開発”も明かす オーナーに「安心してください」と呼びかけ (2026年06月27日)
  8. ソフトバンクの5G通信が速くなる「Fast Access」を試す 非対応回線と有意な差も、見えてきた“次の課題” (2026年06月27日)
  9. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  10. NHKはなぜ「スクランブル化」しないのか? 「公共放送」という位置付けが足かせ? (2026年06月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー