2020年を振り返る(5月編):給付金10万円をスマホから申請/UQ mobileの楽天対抗プラン:Mobile Monthly Top10

» 2020年12月25日 21時44分 公開
[田中聡,ITmedia]

 2020年も、残り10日を切りました。ITmedia Mobileのアクセスランキングを月単位で見ながら、モバイル業界の主なトピックを振り返っていきます。今回は5月のアクセス数トップ10を紹介します。

 1位は、10万円の特別定額給付金をスマートフォンから申請する方法と、マイナポイント事業にスマートフォンから登録する方法をまとめた記事でした。毎月掲載しているスマホ決済のキャンペーンのまとめ記事もコンスタントに読まれており、やはり「お金」「お得」にまつわる話は読者の関心が高いことが改めて分かりました。当時はマイナポイント事業の開始前でしたが、7月の開始以降、各社で追加キャンペーン合戦が過熱したことも記憶に新しいところです。

給付金 世帯の家族1人あたり10万円が給付される「特別定額給付金」はオンラインでも申請できた

 UQコミュニケーションズが発表した「UQ mobile」の新料金プラン「スマホプランR」も2つの記事がランクインしており、大きな注目を集めました。月額2980円(税別)で10GBまでのデータ通信が利用でき、容量超過後も1Mbpsで利用できるということで、楽天モバイル対抗を明確に打ち出したプランです。10月にUQ mobile事業がKDDIに移管され、12月にドコモが月額2980円で20GBの「ahamo」を発表するなど、サブブランドや料金プランを取り巻く動きがとにかく活発な1年でした。

UQ mobile UQ mobileが6月から提供している楽天モバイル対抗のプラン「スマホプランR」

 6位にランクインした5Gエリアの解説記事は、6月以降も長く読まれています。2020年は5Gの商用サービスが始まった「5G元年」ではありましたが、エリアが「面」ではなく「点」でしか広がっていないことから、実際に5Gが使える機会はごくわずかでした。KDDIとソフトバンクは4G周波数の5G転用に積極的ですが、ドコモはあくまで5Gの新周波数メインで勝負する姿勢を見せており、5Gエリアの戦略がキャリアによって異なるのも興味深いところ。ともあれ、5Gを日常的に利用できるようになるまで、もう少し辛抱強く待つ必要がありそうです。

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