と、一通り終わったところでいろいろと撮ってみたい。ひたすら撮る。3モデルの写りの違いが結構面白かったから。
左からmoto g PRO、OPPO A73、AQUOS sense4
丸の内中通りの並木道。明るさと道路に敷かれた緑のカーペットの色に注目。どれが好きかはその人次第。
OPPO A73。どんよりした空の下だが、緑は鮮やかで並木道も明るく撮れている。さすがOPPOという感じ
AQUOS sense4。全体にちょっとくすんだ感じはその場の印象とマッチしていてリアルだ
moto g PRO。確かに並木道は暗かったのだけど、もうちょっと明るめに仕上げてほしかったか
OPPOの端末はいくつかレビューした結果、「AIダズルカラー」はオンにすべきと判断して、今回もオンで作例を撮っているのだが、どうもFind X2クラスに比べるとオンにしたとき「超派手」になることがある。
すごいので次の紅葉写真をどうぞ。
A73だけ真っ赤っか。ほどよくナチュラルでHDRもほどよく効いているのがAQUOS sense4だ。
OPPO A73。何が起きたのか、紅葉が真っ赤っかでただひたすらに朱色で、AIがご乱心したか?
AQUOS sense4。派手じゃないけど、実にリアル。確かに紅葉はこんな感じで、古民家もつぶれずにHDRがちゃんと働いている
moto g PRO。こちらもリアルで良い感じ。曇天下の紅葉だ。
さすがにOPPO A73のAIダズルカラーが、いつもこんなだと思われては申し訳ないので、もう1つ別の紅葉も。
OPPO A73。鮮やかな青空と紅葉。キレイすぎてたまらん
AQUOS sense4。紅葉と薄い青空。ほどよい紅葉感がある
moto g PRO。ちょっと紅葉の色が地味だけど、見た目には近い気がする
3モデルの差があまり出ないシーンもある。AQUOS sense4がより遠近感が強い感じになっているのは、他よりレンズが広角だからだ。
OPPO A73。丸の内にあるアートなオブジェ。タッチAFで目にピントを合わせた。質感も色合いも良し
AQUOS sense4。24mm相当と広角な分、ちょっと遠近感が強めな写り
moto g PRO。特に言うことはなく、良い写り
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