お次は料理に行くか、ってことでちょいと奮発して肉。どれも料理と認識した写りだ。
面白いのがmoto g PRO。極めてナチュラルで良いのだが、カメラを向けて少したつと料理だと認識して「ショット最適化」のスイッチが入るのである。
そしたら「え?」なことに。
仕様なのかなんなのか、多分、ホワイトバランスが太陽光固定になり、夜の暖色系の照明と乖離(かいり)が起きてこんな色になっちゃった模様だが、なぜそうなるのかはちょっと謎(他の場所で料理を撮ったときもこの傾向があった)。
まあ、あれ? と思ったらその場でオフにすればいい。
続いて夜。イルミネーションのツリーは明るいので夜景モードいらず。AQUOS sense4がすごくHDRが効いていて白飛びしていないのはさすがだ。
さらに暗い夜は夜景モードの出番。
OPPO A73は「夜景」、moto g Proは「ナイトビジョン」、AQUOS sense4はオートのままで夜景モードになる感じだ。
夜景として雰囲気がいいのはmoto g PRO。AQUOS sense4は頑張りすぎちゃった感じ。
SIMフリー「OPPO A73」登場 4眼カメラやeSIM+nanoSIM搭載、税込み約3万円
SIMロックフリーの「AQUOS sense4」が11月27日に発売 DSDV対応、3万円台後半
モトローラ、2万円台のミッドレンジ「moto g9 play」、3万円台でスタイラスペン付きの「moto g PRO」発表
ミッドレンジ「Xperia 10 II」のカメラはどう? 「Xperia 1 II」と比較してみた
「Pixel 4a」と「iPhone SE(第2世代)」のカメラ機能を比較 決定的な差があり?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.