アルプスアルパインは、1月7日にスマホ連携を強化した車種専用・大画面カーナビ「2021ビッグX」シリーズを発表した。2月から順次発売する。
2021ビッグXは新たにApple CarPlayやAndroid Autoへ対応し、普段使いしている音楽サービスやハンズフリー通話、メッセージなどの機能を利用できる。Amazon Alexaも搭載し、カーナビを通じた音声認識でのニュースの聞き取り、天気の確認など対話形式での情報取得も行える。
声でカーナビの主要機能を操作できる「ボイスタッチ」を備える。フルデジタルやパワーアンプを採用しており、ハイレゾ対応のサウンドも再生できる。後席モニターや車載用カメラ、ドライブレコーダーなど周辺機器との連携も可能だ。
ラインアップは、11型画面「EX11NX2シリーズ」「XF11NX2(フローティングタイプ)」、10型画面「EX10NX2シリーズ」、9型画面「EX9NX2シリーズ(アルパインストア限定モデル)」「X9NX2」、8型画面「X8NX2」。対応車種はトヨタ、日産など。このほか7型画面「7WNX2」「7DNX2」も販売する。
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