米Googleは1月22日(現地時間)、モバイル版「Google」アプリの新デザインを向こう数日かけてロールアウトしていくと発表した。
旧デザインと比較してみないとあまり意識できない違いだが、全体的に見やすさを重視した改善であることが分かる。
例えばGoogleが「リッチリザルト」と呼ぶカード状の検索結果のフォントがより目立つものになり、タブがタブらしくなった。フォントは、AndroidやGmailで既に採用している独自フォントを使い、「いつどんなフォントを使うかについて一貫性を持たせた」としている。また、シャドウを最小限にし、幅いっぱいにカードを表示することで視覚的な余裕を作ったという。
色の多用もやめ、「気を散らさずに重要な情報に目を誘導することに重点を置いた」としている。
新デザインは「Googleロゴのように」丸みを帯びるとも説明している。
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