KDDIと沖縄セルラー電話は2月3日から、サムスン電子製スマートフォン「Galaxy S10 SCV41」「Galaxy S10+ SCV42」「Galaxy Note10+ SCV45」に対するOSバージョンアップを開始した。バージョンアップのOSは「Android 11」となる。
今回のバージョンアップでは、主に以下のAndroid 11の新機能を利用できるようになる。
その他、主に以下の新機能や仕様変更が行われる。
(※1)工場出荷状態に戻した場合
(※2)Google Play版では、従来版(au Market版)で取ったバックアップデータの一部の復元に対応しないため、必要に応じてOSバージョンアップ前にデータ復元を行う必要がある(詳細情報)
OSバージョンアップは、本体単体の操作、または「Smart Switch」アプリをインストールしたWindows PC/Macとつないで行う。いずれの場合も、インターネット接続が必要だが、4G LTEネットワークを使って本体単体でダウンロードするとデータ量を消費するので、できる限り通信容量制限のないネット回線を利用して行うことを推奨する。
本体単体でバージョンアップ作業を行う場合、端末設定から「ソフトウェア更新」を選択する。通知が表示されている場合は、通知をタップして作業を開始することもできる。
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