米Googleが2月4日に配信したWebブラウザ「Chrome」(バージョン88)のアップデートで、QRコードによるWebページのURL共有機能を追加した。「Chrome 85」で追加される予定だったが、これまで機能が表示されなかったものだ。
使うには、Chromeブラウザで共有したいページを表示した状態で右上の縦3点アイコンをタップし、[共有...]を選択する。これで表示される画面(下の左の画像)で「QRコード」をタップする。これで下の右の画像のような恐竜の絵が付いたQRコードが表示されるので、これを共有したい相手のスマートフォンのコードリーダーで読み取ってもらえば、相手のスマートフォンにWebページが表示される。QRコードはダウンロードすることもできる。
URLのQRコード生成は、PC版のChrome 88でも可能だ。利用するには、URL枠の右端に表示されるQRコードアイコンをクリックする。
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