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» 2021年03月24日 12時00分 公開

ドコモがWebでの「回線解約」を受け付け開始 dアカウントが必要

NTTドコモが、My docomo(Web)において携帯電話回線の解約と、即時解約を伴うMNP転出の手続きを受け付け始めた。契約状況によっては従来通りドコモショップでの手続きが必要な場合もあるので注意しよう。

[井上翔,ITmedia]

 NTTドコモは3月24日から、携帯電話回線の解約と、即時解約を伴うMNP(携帯電話番号ポータビリティ)転出の手続きをWebで受け付け始めた。手続きには「dアカウント」を取得する必要がある。

My docomo 解約手続きは「My docomo」で行う。Web版は3月22日、アプリ版は3月24日にリニューアルし、見た目が変わっている

手続き方法

 解約手続きは、解約/転出したい携帯電話番号とひも付いたdアカウントで「My docomo」にログインして行う。

携帯電話回線の解約

 携帯電話回線の解約を行う場合の手順は以下の通り。手続きが完了すると、すぐに通信できなくなるので注意しよう。

  1. 手続きサイトにアクセスする
  2. dアカウントでログインする(必要に応じて)
  3. 手続きの注意事項を読んで同意する
  4. dアカウントの2段階認証を実行する(※1)
  5. 契約住所を確認する(住所変更が必要な場合は先に済ませておく)
  6. 解約に伴ってかかる費用を確認する(端末代金の残額も表示されるが、残金は引き続き分割払いできる)
  7. 解約の注意事項を読んで同意し、解約に関する書類の送付先メールアドレスを入力/確認する(※2)
  8. 「この内容で手続きを完了する」を押す
  9. 解約が成立する

(※1)解約を行う携帯電話番号宛に送付されたSMSに記載されている「セキュリティコード」を入力する。SMSを受信できない端末を利用している場合は、代替手段でセキュリティコードを確認できる(参考リンク
(※2)dアカウントに登録された連絡先を指定する場合、解約しようとしている回線の「ドコモメール」のアドレスでないことを確認すること(以下同)

解約画面 携帯電話回線の解約のトップ画面

即時解約を伴うMNP転出(切断型MNP)

 通常のMNP転出手続きでは、現状の携帯電話回線の契約を維持したまま「予約番号」を取得できる。この場合、予約番号を使って他キャリアで新規契約をすると元の契約が自動解除される。

 一方、即時解約を伴うMNP転出(切断型MNP)では、現状の携帯電話回線を解約した上でMNP予約番号を発行する。この方法では、手続きの完了時点で携帯電話サービスを利用できなくなるが、有効期間内に予約番号を使って他キャリアで新規契約すると解約時の携帯電話番号を引き継げる

 従来、ドコモでは即時解約を伴うMNPの手続きをドコモショップでのみ受け付けていたが、今回の取り組みでMy docomoでも行えるようになった。手順は以下の通りとなる。

  1. 手続きサイトにアクセスする
  2. dアカウントでログインする(必要に応じて)
  3. 手続きの注意事項を読んで同意する(2ページある)
  4. 手続き方法で「MNP予約番号発行(即時解約)」を選んで次に進む
  5. 注意事項を読んで次に進む
  6. dアカウントの2段階認証を実行する(※1)
  7. 解約に伴ってかかる費用を確認する(端末代金の残額も表示されるが、残金は引き続き分割払いできる)
  8. 解約の注意事項を読んで同意し、解約に関する書類の送付先メールアドレスを入力/確認する(※2)
  9. 「この内容で手続きを完了する」を押す
  10. 解約が成立し、予約番号が発行される

 ただし、この方法では予約番号の期間内に他キャリアでの新規契約が完了しなかった場合、当該電話番号を“失う”ことになる。よほどのことがなければ、通常のMNP手続きを推奨する。

MNP 回線を解約した上でMNP予約番号を取得したい場合は、「MNP予約番号発行(即時解約)」を選ぶ

Webでは手続きできない場合もある

 以下のいずれかに当てはまる携帯電話回線では、解約やMNPの手続きをWebで行えない。従来通りドコモショップでの手続きが必要となる。

  • 「ドコモ光」の契約とペア設定されている回線
  • 異名義で組まれた「シェアグループ」の代表回線(代表回線の変更が必要)
  • 一括請求の代表回線(代表回線の変更が必要)
  • 契約者が死亡した回線(契約者死亡に伴う手続きが必要)

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