スマホが発熱! 「絶対にやってはいけないこと」は?(2/3 ページ)

» 2021年07月30日 10時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

スマホが熱くなると何が起こる?

 プロセッサやバッテリーなどの温度が一定以上に高まると、スマホは自動的に機能を制限して温度を下げようとします。発熱による故障を未然に防ぐためです。

 機能制限がどのような形で行われるかは、端末や状況によって異なります。Androidスマホの場合は以下のような制限がかかります。

  • 極端な処理速度の低下
  • カメラ機能の一部または全部の利用制限
  • 画面輝度の強制低下または画面の強制消灯
  • 充電の停止
  • USBホスト機能の停止

 iPhoneの場合は、本体温度が下がるまで緊急通報以外の全機能が制限されます。

 上記の措置を実行したにも関わらず本体の温度が下がらない場合は、電源が強制的にオフにされる場合があります。この場合、本体温度が下がっても状況によっては電源が入らなくなる可能性もあります(こうなると修理が必要です……)。

発熱 Androidスマホの場合は本体温度が上がると通知が出て、一部の機能が制限されます。画面の輝度が強制的に下げられることもあります
発熱 iPhoneの場合は、緊急通報以外の機能が利用できなくなります(Appleのサポートサイトより)

スマホが熱くなったらどうすればいい?

 スマホが熱くなった場合、どうすればいいのでしょうか。取るべき対策を紹介します。

対策1:涼しい場所に移動して電源を切る

 スマホが熱くなったら、涼しい場所に移動して電源を切ることをお勧めします。直射日光が思いきり当たるような場所にいる場合は、木陰に移動するようにしましょう。

 ある程度冷めてきたら、スマホの電源を入れ直してください。

電源を切る スマホが熱くなったら、涼しい場所に移動して電源を切るのが一番です

対策2:充電をストップする

 バッテリーは大きな電流が流れると発熱します。充電中に過剰な熱を持った場合は直ちに充電をストップしてください。

 ある程度冷めてきたら、充電を再開しましょう。

充電を止める スマホが冷めるまで充電を止めることもお勧めです

対策3:負荷のかかる機能やアプリの利用を見合わせる

 プロセッサへの負荷が大きくなると、スマホ全体の発熱が大きくなります。スマホが熱くなったら、ゲームのプレイや動画撮影など、スマホに負荷をかける機能やアプリの利用を一時的にやめましょう。画面をオフにするとベターです。

アプリの終了 負荷のかかるアプリはタスク(最近使ったアプリ)の一覧から消去して終了しましょう

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