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» 2021年08月26日 19時30分 公開

“ヨンサンパ”のスマホ、どちらが買い?/スマホのバッテリーを長持ちさせるには?Mobile Weekly Top10

オウガ・ジャパン(OPPO)の「OPPO Reno5 A」と、シャオミ(Xiaomi)の「Mi 11 Lite 5G」は、想定販売価格が4万3800円と同額です。それゆえに、どちらを買おうか迷っている人も多いようで、違いを比較する記事が非常によく読まれました。

[井上翔ITmedia]

 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2021年8月16日から2021年8月22日までの1週間について集計し、まとめました。

OPPO Reno5 AとMi 11 Lite 5G たまたま(?)想定販売価格が一緒となったOPPO Reno5 AとMi 11 Lite 5G

 今回の集計期間において、アクセス数の1位となったのは、オウガ・ジャパン(OPPO)の「OPPO Reno5 A」と、シャオミ(Xiaomi)の「Mi 11 Lite 5G」を比較したレビュー記事でした。

 両機種は共に税込みの想定販売価格が4万3800円で、5Gやおサイフケータイに対応するなど、ある意味で“ガチの競合”です。ただ、細かく見てみると差異もあります。

 私としては、買う前に以下の要素をよくよく検討してほしいと思います。

  • ディスプレイ(Reno5 Aは液晶、Mi 11 Lite 5Gは有機ELです)
  • 防水・防塵(じん)性能(Reno5 AはIP68等級、Mi 11 Lite 5GはIP53等級です)
  • マクロ(接写)専用カメラの要否
  • eSIMの要否
  • CPU/GPUのパフォーマンス(理論上はMi 11 Lite 5Gの方が高性能です)

 4万円台半ばと、ハイエンドスマホと比べると手頃ではありますが、安くはない買い物です。できれば、店頭で実機を確かめた上で購入したい所です。特にディスプレイは、人によって大きく好みが分かれるので念入りにチェックを……。

バッテリー バッテリーの物理的な寿命を延ばすにはどうすれば……?

 ランキングの2位には、スマホのバッテリーの“物理的な”寿命を延ばすためにすべきことをまとめた記事が入りました。この記事と合わせて読まれたのが、10位の記事です。

 バッテリーは充電と放電を繰り返すごとに物理的な寿命がそがれていきます。一般的には、満充電の80〜90%程度で充電をストップして、20%程度になったら充電を開始すると、その寿命を最大化できるとされています。最近は、自動的に満充電容量をコントロールしてくれるスマホもあります。うまく使えば、バッテリーをしっかり長く使えるはずです。

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