iPhone 13シリーズはどこで買うのが安い? 「2年使う場合」の実質価格を比較

» 2021年10月29日 06時00分 公開
[房野麻子ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 結局、「iPhone 13」シリーズは実質的にいくらで購入できるのか。iPhone 13シリーズを12カ月後に返却した場合の実質負担額に続き、今回は24カ月後に返却した場合の実質負担額を比較する。各社の購入補助プログラムと、多くの人が受ける割引を適用した実質負担額を、新規、機種変更、MNP利用時で調べてみた。なお、価格は全て税込み。

iPhone 13 24カ月 iPhone 13
iPhone 13 24カ月 iPhone 13 Pro/Pro Max

新規契約の場合:楽天モバイルとauが安い

 新規契約の場合、ドコモ、ソフトバンクでは特に割引はない。auはECサイト「au Online Shop」で購入すると、新規の場合1万1000円の割引になる。

 楽天モバイルの場合は割引条件などに少し注意が必要で、「iPhoneアップグレードプログラム」を利用する際の分割払いは楽天カードでのみ利用可能となる。また、端末の返却に3300円の手数料が必要だ。他キャリアでは返却手数料はかからないので、楽天モバイルの実質負担額に3300円を加えて考えた方がいいだろう。回線プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を契約することで付与される5000ポイントも、楽天の通話アプリ「Rakuten Link」を使って10秒以上通話する必要がある。

iPhone 13 24カ月 新規契約の場合の負担額

 楽天モバイルは一括価格がAppleの直販価格とほぼ同額だが、購入補助プログラムを利用するとその半額になる。Appleの端末価格に上乗せされている他キャリアより、実質負担額は最も安い。

 その次に安いのは、「au Online Shopお得割」のあるauだ。au Online Shopで購入すると、新規の場合は端末価格が1万1000円割引になる。

機種変更の場合:楽天モバイルが最安、Proはソフトバンクは安い

 auで機種変更する場合には「5G機種変更お得割」がある。au Online Shopで購入した場合はau PAY 残高に5500円(不課税)相当のキャッシュバック、店頭購入の場合は機種代金から5500円割引になる。それ以外のキャリアだと機種変更では特に割引は適用されない。

 それでも最も安いのは楽天モバイル。3300円の返却手数料を加えても、他3キャリアよりかなり安い。

iPhone 13 24カ月 機種変更の場合の負担額

 残り3キャリアで比較してみると、Proモデルはソフトバンクも価格が抑えめだ。iPhone 13 Proの128GB以外は最も安い。iPhone 13の小容量モデルはドコモ、iPhone 13 miniはauが安い。

MNPの場合:どのキャリアでも割引を受けられる

 MNPして端末を購入する場合は、どのキャリアでも割引が受けられる。

iPhone 13 24カ月 MNPを利用した場合の負担額

 ドコモは「5G WELCOME割」で2万2000円割引。auはau Online Shopお得割で、新規の場合よりも多い2万2000円を割り引く。

 ソフトバンクもオンランショップで購入すると「web割」で2万1600円割引。楽天モバイルはRakuten UN-LIMIT VIの契約で付与される5000ポイントに加え、MNP限定で1万5000ポイントが付与され、実質2万円相当の割引が受けられる。

 MNPの場合も、やはり楽天モバイルが安い。他3キャリアを比較すると、iPhone 13 Pro MaxとiPhone 13 Proは全体的にauが安く、iPhone 13と13 miniは全体的にドコモが安くなる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月30日 更新
  1. 全プラン2000円未満でギガの無駄遣いをゼロに、楽天モバイルのサブ回線にも HISモバイル新料金の狙い (2026年08月28日)
  2. なぜ? Suicaが使えない「クレカ乗車・QR専用改札機」設置の意図 東京メトロに疑問をぶつけてみた (2026年08月30日)
  3. ソニーが1万9800円の有線イヤフォン発売 「心地よい低音」ではなく「正確な原音」を (2026年08月28日)
  4. さようなら「Suicaのペンギン」 カード在庫限りで終売→無地デザインに移行 (2026年08月27日)
  5. 「モバイルバッテリー(借り物)を川に捨てる」という発想が信じられない (2026年08月29日)
  6. 「駅すぱあと」がロボットに? エキュート秋葉原の「ugo Pro」を支える通信技術とUXの裏側 (2026年08月29日)
  7. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  8. スマホ値上げ時代にXiaomiが出した答え 「エントリーでも6年更新」や「1万mAhバッテリー」で“長く安心”を訴求 (2026年08月28日)
  9. 止まらぬ中華スマホの“デカバ”進化 HONORから1万1000mAhの「X80 Pro Max」が登場 (2026年08月30日)
  10. 20万回線目前のHISモバイルが仕掛ける「価格破壊」と「海外eSIM」 日本通信の音声フルMVNOも追い風に (2026年08月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー