ヤマト運輸は、11月15日に「宅急便をスマホで送る」でWeb領収書ダウンロード機能とAppleウォレットへの対応を開始した。
宅急便をスマホで送るは、送り状の作成から運賃のオンライン決済まで宅急便の発送手続きをスマートフォンの専用サイトで完結できるサービス。利用者は送り状の手書きが不要になり、事前に予約した2次元コードを店頭でかざせば荷物の発送が行える。
Web領収書は、宅急便をスマホで送るの履歴画面から利用分の領収書をPDFでダウンロードして自身の端末へ保存できる。対象は11月15日以降にオンライン決済が完了し、発送予定日から13カ月以内の荷物。発行回数に制限はないが、2回目以降の発行は「(再発行)」と記載される。
Appleウォレットでは、宅急便をスマホで送るを利用して発送予約した荷物の2次元コードを管理可能になる。Appleウォレットのパスに追加し、発送予定日に予約店舗へ近づくと画面上に通知が表示されて、発送用の2次元コードを表示できるようになる。
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