「COCOA」アプリで強制終了する不具合 アップデートで解消
» 2021年11月26日 15時25分 公開
[田中聡，ITmedia]
iOSとAndroid向け「新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA）」で不具合が発生している。11月25日に配信したバージョン1.4.0に、特定の条件下でアップデートをした場合、アプリを起動した直後に強制終了する事象が起きている。
厚生労働省は11月26日に、この不具合を解消するバージョン1.4.1をまずはiOS向けに配信している。Android版については準備が完了次第、配信するとしている。
COCOAのダウンロード件数は11月19日時点で3115万件、陽性登録者数は4万22人に上る。
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「COCOA」アプリ、接触通知を受け取れない／初期化される不具合を修正
厚生労働省が2月18日、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の最新バージョンを配布した。Android端末で陽性登録者との接触についての通知を受け取れない問題を解消した。アプリが初期化される問題も解消した。
Android版「COCOA」で接触通知が届かない不具合 2020年9月下旬から
Android向けの接触確認アプリ（COCOA）にて、陽性登録者とアプリのユーザーが1m以内に15分以上接触したにもかかわらず、通知されない不具合が起きていたことが判明した。2020年9月28日のバージョンアップに伴って発生した。不具合の改修は2月中旬ごろを予定している。
接触確認アプリ「COCOA」、検知の精度を改善
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「iOS 13.7」リリース 新型コロナ接触通知、アプリなしで可能に【追記あり】
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