OPPOは、12月6日にフラグシップモデル向けSoC「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載するスマートフォンをリリースすると発表。2022年の第1四半期を予定する。
Snapdragon 8 Gen 1は4nmプロセスのKryoコアを採用し、GPUのAdrenoも進化。第7世代のAIエンジンでTensorアクセラレータの性能が先代の2倍となり、性能が4倍向上したという。カメラには18bit ISPを3つ内蔵する「Spectra ISP」を初採用し、通信では「Qualcomm Snapdragon X65」を統合して5Gネットワークで10ギガビットの速度を達成している。
同社の他にソニー、シャープ、Xiaomi、Vivo、OnePlus、Motorola、Nubia、Realme、Redmi、Black Shark、Honor、iQOO、ZTEなど各メーカーも採用し、2021年末から同チップを搭載したスマートフォンが登場する見込み。
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