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» 2021年12月26日 15時15分 公開

2021年を振り返る(6月編):PayPayがついに4000万ユーザーを突破/Leicaのスマホは日本限定Mobile Monthly Top10

1年間でよく読まれた記事を月単位で振り返る「Mobile Monthly Top10」。2021年6月は、スマホ決済に関する記事や、ソフトバンクの「Leitz Phone 1」やドコモの新モデルに関する記事がよく読まれました。

[井上翔,ITmedia]

 2021年も、残りわずかです。ITmedia Mobileのアクセスランキングを月単位でチェックしつつ、この年を振り返っていこうと思います。今回は、6月のアクセス数トップ10を紹介します。

 4月5月に引き続き、6月もスマートフォン決済のキャンペーンをまとめた記事がアクセス数の1位となりました。本当に「おトク情報」に興味津々な人が多いことが伺えます。

 アクセス数の2位には、PayPayの登録ユーザー数が4000万を超えたことを知らせる記事が入りました。PayPayは2018年10月にサービスインした後、「ちょっとやりすぎじゃない?」と思えるキャンペーン攻勢と、「え、ここも開拓したの?」と思える加盟店開拓攻勢の両方が奏功してユーザー数と加盟店数の両方がいきおい良く増えていきました。

 コード決済は、コードを提示したり読み取ったりと、ユーザー側の目線に立つと手数が掛かるサービスです。一方で、加盟店側の視点に立つとコード提示形なら初期投資が少なくて済むため導入しやすいサービスです。そのため、加盟店を増やすこと自体は順調に進んだとしても、ユーザーに“使ってもらえない”ことには成り立たないわけです。

 であれば、ユーザーが手間を掛けてでも使いたくなる“工夫”をしなくてはなりません。その1つが、やり過ぎとも思えるキャンペーンです。サービス当初ほどの“やり過ぎ”感こそありませんが、今でもキャンペーンは継続的に続いています。

 一方で、加盟店側ではこの10月からコード提示型店舗における決済手数料の徴収を開始しました(※1)。これにより、一部の加盟店が取り扱いを停止するのではないかとも言われていましたが、手数料をクレジットカードよりも手頃な1.6%か1.98%(共に税別)としたせいか、想定よりも離脱した店舗は少ないようです。

 2022年も、PayPayはユーザー側、加盟店側の双方で“アグレッシブ”な攻勢を続けていくのか、注目したいところです。

(※1)コード読み取り式の加盟店や、他の決済代行業者を経由して取り扱っている場合は以前から手数料を徴収しています

PayPay 4000万ユーザーを突破したPayPay

 アクセス数の3位は、全世界においてソフトバンクが独占販売することになったライカ(Leica)ブランドのスマートフォン「Leitz Phone 1(ライツフォン ワン)」に関する記事でした。

 従来、ライカが技術供与したスマートフォンは複数のメーカーからリリースされてきました。しかし、ライカが“ハードウェア面から”監修したスマートフォンは、このLeitz Phone 1が初めてです。ただし、ライカ自身はスマートフォンの開発を手がけていないため、ハードウェアの開発と製造はシャープが担当しています。

 Leitz Phone 1もそうですが、ここ1〜3年ほどの最近のソフトバンクは、他キャリアにはない“面白い”Androidスマホを取り扱う傾向にあります。一方で、他キャリアと比べると端末価格が高めになる傾向にもあります。そのせいか、「面白いスマホがあっても購入をためらってしまう」という声も少なからずあります。

 手頃な価格の面白いスマホは実現できないものなのでしょうか……?

Leitz Phone 1 全世界でソフトバンクが独占販売しているLeitz Phone 1

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