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» 2021年12月23日 11時19分 公開

2021年を振り返る(5月編):スマホの新機種よりドコモの“固定代替サービス”に注目が集まるMobile Monthly Top10

ITmedia Mobileのアクセスランキングをチェックしながら2021年のトピックを振り返る企画。5月も4月に続き、スマホ決済キャンペーンのまとめ記事が1位となりました。ドコモの夏モデル発表で話題を集めたのは、固定回線の代替サービスとして提供する「home 5G」でした。

[田中聡,ITmedia]

 2021年も残りわずか。ITmedia Mobileのアクセスランキングを月単位でチェックしつつ振り返っていきます。今回は5月のアクセス数トップ10を紹介します。

 5月も4月に続き、スマホ決済キャンペーンのまとめ記事が1位となりました。3キャリア陣営のPayPay、d払い、au PAYだけでなく、楽天ペイやJCB(QUICPay)、J-Coin Payなども高還元率のキャンペーンを実施していました。2021年12月現在も決済関連のキャンペーンは充実しており、2022年もこの勢いは続きそうです。

 5月19日にはNTTドコモが夏商戦向けの新サービスや新機種を発表しましたが、中でも話題を集めたのは、固定回線の代替サービスとして提供する「home 5G」でした。3位に関連記事がランクインしており、スマホ新機種の記事よりもよく読まれました。ホームルーターをコンセントに挿すだけで固定通信の環境が整うサービスは、ソフトバンクの「SoftBank Air」がおなじみでしたが、そこにドコモも参戦した形です。コロナ禍で在宅時間が増えたことで、固定通信の環境を見直したい、新たに固定通信を導入したいと考えているユーザーに響いたといえます。5Gのエリアが拡大することで、固定回線代替サービスはますます注目を集めそうです。

home 5G 月額4950円(税込み)、無制限でデータ通信を利用できるドコモの「home 5G」

 スマートフォンの新機種では、正式発表されたソニーの「Xperia 1 III」とシャープの「AQUOS R6」に関する記事が、それぞれ4位と9位にランクインしています。Xperia 1 IIIは可変式望遠レンズを、AQUOS R6は1型センサーのカメラを搭載するなど、カメラ機能の進化で話題を集めました。まさに2021年を代表するフラグシップモデルといえます。

AQUOS R6 ライカとコラボし、1型センサーのカメラと搭載した「AQUOS R6」

 6位には「OCN モバイル ONE」の新料金プランに関するインタビュー記事がランクインしました。大手キャリアの値下げやオンライン専用プランに対抗すべく、2021年前半MVNOの多くも料金プランの値下げや新料金プランを発表しました。OCN モバイル ONEも4月1日に値下げをし、月額770円(税込み)で1GBからという料金体系になりました。10月にはドコモの「エコノミーMVNO」にも参画し、月額550円(税込み)で0.5GBという低容量のプランを追加。MVNO事業は2022年7月にNTTレゾナントに移管し、レゾナントはドコモの完全子会社となります。今後、OCN モバイル ONEの扱いがどのようになるのかは気になるところです。

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