ソースネクスト傘下のポケトークは4月13日、AI通訳アプリ「ポケトーク」(iOS/Android版)を発表した。提供開始日は4月26日。
ポケトークはもともとAI通訳機「POCKETALK」として2017年12月に発売された。以降、シリーズ累計出荷台数は90万台を突破し、国内シェア9割を超える規模にまで成長した。
専用機としての機能は、「ポケトーク字幕」(Windows/Mac版)へと受け継がれ、会議での発話内容を翻訳して字幕にしてくれるようになった。新たに登場したポケトークアプリでは字幕機能や、「ポケトークS/S Plus」などに備わるAI会話レッスン機能は省かれているが、下記3つの機能を備える。
料金プランは、週額120円、月額360円、年額3600円(いずれも税込み)で、初回3日間は無料で利用できる予定。
また、ソフトバンクとポケトークアプリの無料キャンペーンを実施する業務提携契約を締結したことも発表した。
ソフトバンク/Y!mobileユーザーが専用のキャンペーンページへアクセスし、ポケトークアプリの利用を申し込んだ上で、2022年4月25日〜10月31日に利用を開始すると、専用のクーポンコードが送られ、利用料が利用開始日から6カ月間無料となる。なお、無料期間終了後は自動解約となる。
キャンペーンに申し込めるのは、期間中1回線につき1回に限り。LINEMOは対象外となる。
詳細については4月25日に改めて発表される。
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